子どもたちの製作、評価されるのは保育士?
月に一度のペースで、
季節や子どもの興味に合わせた製作
を考え、園長のチェックを受ける。
製作の目的は何??
時々ズレを感じることがある。
玄関に飾られた製作。
それを見た先生たちから、
「せんせい、上手だね〜」や
「製作かわいいね」に対して、
「ありがとうございます」
と会話を交わすことへの違和感。
もちろん、
見た目や工夫が凝らされてないものだと
誰も声をかけてこない。
「これで大丈夫かな?」
と子どもたちの作品なのに、
上の保育者の評価を
気にしてしまい飾ることに不安を持つ
自分への憤り。
上手に描けたもの、
彩りに長けたもの、
角が揃っているもの、
形が整っているもの、、、。
もちろん保育者が丁寧に、
製作を進めることの
大切さも感じている。
でも、これって誰のための製作?
保護者に見せるため?
保育者に良く見せるように?
自分のスキルアップ?
製作のあり方は本当に園によって
違うのだと感じる。
まだまだ未熟だから
ただの自分のモヤモヤにすぎないけど、
子どもが楽しんだあと、
子どもが成長したあと、
子どもが自由に表現したあと、
子どもが探求したあとを
残していけたらいいのになあと。
色々な保育があっていいなあと
感じるし、
自分と違う方針から学ぶこともある。
このモヤモヤを
きちんと自分の知識や経験を
元に語れるように
勉強していこう。
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