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鍼灸学生が考える~病気との向き合い方

毎日勉強漬けの日々ですが、1年近く学校に通ってわかったことがあります。

学校では病気を治す方法を教えてくれません!!!!!!!!

まあ、入学する前からわかってたんですけどネ。幸い私の通ってる学校では腰痛とか、肩こり治療とかは教えてくれるんで、良心的な方でしょう(それすら教えてもらえない学校もあるってウワサ)

まあ良いんですよ。自分で勉強しますから。学校は資格を取るために行く場所です。

学校では医療のことも学ぶんですが。学べば学ぶほど、西洋医学に疑問しかわきません。。。(西洋医学を完全に否定しているわけではありません!)

基本的にどんな病気であっても、その人の体質やその時の心身の状態によって病気になります。超元気な体質の人だって1週間の睡眠が10時間ぐらいだった時は風邪くらい引くでしょう。

そもそもどんな病気であっても、その人の体が原因で病気が発生しているというのに、西洋医学ではその人の体を良くしようではなく、病原体を退治しようという発想なんですね。東洋医学では、その人の体のバランスを整えて病気を追い出すように考えます。

しかし、多くの日本人は「お医者さんが病気を治してくれる」もしくは「薬で病気を治す」と思っているように感じます。仮に、これらの事を疑問に思ってもどうしたら良いかわからない。という人もいるかもしれません。

そりゃあそうですよね。だって鍼灸師を含めても東洋医学で病気を治そう!ぼく治せるでーーー!って人が少なすぎるんだもん。

ちなみに鍼灸治療だけ受けてたって慢性病がケロっと治るわけはありませんからね。(急性の病気ならわりと治ると思うが)

「どうして」自分がその病気になったのか。

そこに気づいていく人が増えていきますように。。。(*^^*)

気づいて変わる努力をしている方を全力で治す鍼灸師になりますからね。

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