身体を前や後に曲げた時の腰痛は〇〇が原因です!

身体を後ろに曲げた時に腰痛が出る場合は、「大腰筋が縮まっている」事が原因です。


大腰筋は、背骨と両足をつなぐ筋肉です。
この筋肉が弱くなると背骨と骨盤がゆがんで、内臓が下がって、血流不順・むくみ・便秘や冷えの原因にもなります。

この筋肉の役割は、正しい姿勢を維持し、歩く際に脚を引き上げるのに使う重要な筋肉なので、弱くなると姿勢が崩れ、しっかり歩くことができなくなってしまいます。

大腰筋を整えることは、ゆがんだ骨盤を正常の位置に戻し、姿勢をよくします。
この筋肉が弱り、骨盤がゆがむことが、猫背やO脚・腰痛の根本的な原因であることが多いのです。

ですから、身体を後ろに曲げた時に腰痛が出る方は、大腰筋を意識してみて下さい。

身体を前に曲げた場合に腰痛になるパターンをご紹介させて頂きます。

このタイプは、
靴下を履く時につらい、
長時間座っているのがつらい、
前屈みで痛みが出る、などの症状があります。

このような腰痛は、
背中、お尻、腿の裏、ふくらはぎなどの筋肉が固くなることが原因で起こります。
ですから、これらの筋肉を緩める事が重要になってきますので、これらの筋肉をストレッチなどでリラックスさせると効果的です。

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