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New Frontier of JJ Partnership / 駐日ジャマイカ大使館×JICA主催イベントに登壇

今年2022年はジャマイカ独立60周年の記念の年。駐日ジャマイカ大使館とJICAでは、トーク&盆踊りワークショップのイベントを開催されます。光栄なことに、同イベントに登壇させていただくことになりました。(冒頭画像出典:JICA地球ひろば

ジャマイカ独立60周年記念公開イベント-Jamaica 60: New Frontier of JJ Partnership-

以下はイベントページから引用です。

本イベントは日本とジャマイカの連携強化の枠組み「JJパートナーシップ」の下、2国間協力を通じて両国の絆をより強固にするため駐日ジャマイカ大使館の発意の下、開催するイベントです。
当日はジャマイカのリチャーズ駐日大使にオープニングのご挨拶をしていただくほか、JICA海外協力隊としてジャマイカに派遣され、また今後再派遣を予定している2名に、任地での協力活動についてお話しいただきます。
後半は趣向を変え、盆踊りワークショップを行います。
ジャマイカ音楽と和を融合した「Reggae Bon Bonプロジェクト」による、世界遺産にも登録されているジャマイカの「レゲエ」のリズムにのせたオリジナル楽曲と、日本の「盆踊り」を融合させた新しいパフォーマンスが世界初披露されます。
どうぞお見逃しなく!

JICA地球ひろば

永村 夏美 さん(NPO法人LINK UP JAJA(リンコップジャジャ)代表)

私は、このnoteでもお伝えしてきたジャマイカでの活動や帰国後の鳥取県とジャマイカ・ウェストモアランド県との交流についてお話しする予定ですが、もう1人の登壇者の永村 夏美さんのお話がとても楽しみで、ジャマイカに関心のある方は、ぜひ会場またはオンラインでのご参加をオススメします。以下、イベントページから、永村さんのプロフィールを引用します。

永村 夏美氏(NPO法人LINK UP JAJA(リンコップジャジャ)代表)
大阪府出身。17歳のときに初めてジャマイカを訪れる。高校卒業後ジャマイカに2年間語学留学。帰国後、地元で障害者の地域生活支援業務を始める。2011年東日本大震災直後、被災障害者支援活動に携わる。2016年JICAシリア難民障害者支援プログラムの介助者としてヨルダンへ同行。2017年ジャマイカの障害孤児施設で半年間ボランティア活動を行う。
2019年JICA海外協力隊員としてジャマイカに派遣、2020年に新型コロナウイルス感染拡大の影響で緊急帰国。日本でNPO法人LINK UP JAJAを立ち上げ、翌年ジャマイカに半年間滞在。
2022年ジャマイカでフェアトレード事業、障害者の居場所づくり事業に取り組む。

JICA地球ひろば

ちなみに、永村さんの活動は、以前このnoteでも紹介しました。その後の活動展開に脱帽です。

Reggae Bon Bonプロジェクト

ジャマイカ音楽と和を融合した「Reggae Bon Bonプロジェクト」も楽しみです。以下、イベントページから、プロジェクト紹介を引用します。

「Reggae Bon Bonプロジェクト」は、リチャーズ大使とJICAスタッフの会話から生まれ、多くの人々の共感を得ながら育まれているバンド×盆踊りユニットのプロジェクトです。
メンバー:
孝藤 右近氏(日本舞踊家、振り付け・メインダンサー)
Macka Ruffin(マカ ラフィン)氏(ドラム・パーカッション)
谷 栄治氏(サウンドエンジニア)
中江川 力也氏(ギター)
ANSA氏(ボーカル)
村上 和永氏(キーボード)
坂口 幸太氏(ベース)
2018年にUNESCOの無形文化遺産にも登録されているレゲエ音楽は、ジャマイカ独立60周年を記念する行事の中でも、ジャマイカの文化発信や国際交流の重要なコンテンツになるはずでした。
新型コロナウイルス禍において思うような発信ができない中、JICAが孝藤右近氏らと共に2019年にTICAD広報企画として実施した「Bon for Africa-アフリカ盆踊り-」から「レゲエ盆踊り」のアイデアが生まれ、2022年春にプロジェクトが立ち上がりました。
数々のプロアーティストを手がける谷 栄治氏の楽曲プロデュースと孝藤 右近氏の舞踊プロデュースの下、プロアーティストとして幅広い地域・ジャンルで活躍してきたマカラフィン氏、中江川 力也氏、ANSA氏の参加を得て完成された、レゲエと盆踊りを融合させた「レゲエ盆踊り」は、今後両国の開発・交流のさまざまな場面を彩るプロジェクトになることが期待されています。

JICA地球ひろば


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