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ちきりんのダイヤモンド社書籍4部作のまとめ


ちきりんさんの4部作を気づけば全て購入していました。

私は普段からちきりんさんのブログ、Twitter、Voicyでインプットしていますが、その内容が書籍にまとまっている感じです。

最新刊である「自分の意見で生きていこう」が先日発売されましたが、これを機に4冊をザーッと見返してみましたが、やはり全て良本です!

今回のnoteはちきりんさんの4部作を超簡単にまとめてみたいと思います(^。^)

①自分のアタマで考えよう

書籍の中に出てくる
「知識は過去、思考は未来」
という言葉が私は好きです。

知識ばかりで思考がない人が多いという事ですが、仕事ではまさにこのパターンに陥っている事があると感じました。

考える事が大事といことで、そのコツとしては比較して分析すること、そしてそれを2つに絞り込んでマトリクスで考えると良いと書かれています。
また、判断の基準は多いと難しいので、優先順位を決めると良いと書かれています。

私もこの考え方を採用していますが、考え方がまとめやすいと思います。

②マーケット感覚を身につけよう

周りの声に踊らされて、
英語やプログラミングをやり始めている人が多いのではないでしょうか?

この書籍は、自分に合ったマーケット(市場)を選択して、そこで自分の価値を高めよう、という内容です。

書籍には、
作り込む能力より素早い行動力と迅速な意思決定が重要
と書かれています。
どうしても完璧を求めてなかなか始まらない組織が多いですが、やりながら考えるのが良いと言っています。

また、失敗経験がない人はチャレンジしていない、と書かれた内容は胸を打たれたのを覚えています。
失敗を恐れずチャレンジしましょう!

③自分の時間を取り戻そう

これは簡単にまとめると生産性を意識した生活をしよう,という内容です。

書籍には
・得られた成果/投入した希少資源=生産性
・アウトプット/インプット=生産性

という式が書かれています。

つまり、少ない時間と労力で多くの成果が出ていれば生産性は高い、
また、アウトプットが多ければ生産性が高い、と判断します。

闇雲に自分で全てをやるのではなく、人に任せられるものは任せる、自動化できるものは自動化する、などの工夫が大事になりますね。

④自分の意見で生きていこう

最新刊のこの書籍は、自分のアタマで考えようの続編的な感じですが、メインは正解のない問題に対して自分で考えて、他人の意見に踊らされずオリジナルの生活を歩もうというものです。

面白かったのは意見と反応の違いです。
意見は反論できるもの、
反応は反論できないもの、
と書かれています。

反応ではなく意見を言うことで自分の価値が作られてくるとのことです。
どちらにもつかないような中立の意見は、思考から逃げているという内容は自分に言われているようでした(笑)

正解のない問題に対しに周りの意見に引っ張られず、自分の意見を考えて発することで、オリジナルの人生を手に入れようということです。


以上、4部作の紹介でした。

自分で考える能力、
市場を分析する能力、
生産性を高める能力、
自分の意見を発信する能力、

全て生きていく上であるに越したことはない能力ですね。
宜しければぜひ読んでみてください(^。^)

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