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【2021年】読んでよかった本ベスト10

今年は月に数冊くらいのペースでしか読書をしませんでしたが、その中でも個人的に良かった本を10冊ご紹介したいと思います。

①SWITCH オートファジーで手に入れる究極の健康長寿

流行りの老化防止の書籍です。
個人的にはがん、心臓病、アルツは原始的な暮らしをしている地域ではまれであるということや、全世界の死因の2割は食事である、という文言が印象的でした。

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②LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

この書籍も老化防止の内容になります。
細胞が内部の物質を分解して再利用する現象「オートファジー」に関することが書いてあります。
高脂肪食がこの機能を低下させる事などから書かれています。

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③「エビデンス」の落とし穴 (青春新書インテリジェンス)

情報過多の時代、様々なCOVID-19やワクチン関連の情報が溢れる現在に必要な考え方や知識が詰まっている本です。
とても分かりやすくまとまっているので理解しやすいいと思います。

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④40歳からの予防医学

40歳を超えると生活習慣病(がん、糖尿病、心臓病など)になりやすいが、それを予防して健康寿命を延ばそう、というよくある内容ですが、個人の意見だけでなく論文を多数引用しているため説得力が高い内容です。

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⑤101の科学的根拠と92%の成功率からわかった 満腹食べても太らない体

この書籍はダイエット本ですが、健康本としても読めます。著者の経験と過去の論文データが上手くミックスされたもので、今までのダイエット本とは見る角度が異なるので面白いです。個人的には心理面の話が面白かったです。

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⑥あてはめるだけで“すぐ"伝わる 説明組み立て図鑑

生きていく上で相手に説明する事って沢山あると思いますが、この本は様々なシチュエーションを想定して書かれているためとても為になります。

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⑦どこからが病気なの? 

著者がヤンデル先生というアカウントで有名な医師ですが、内容は一般者向けにわかりやすく書かれています。
病気と平気の境目の話、風邪・アレルギーなどの身近な話を噛み砕いて説明されています。

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⑧サイモントン療法――治癒に導くがんのイメージ療法

これは少し古い本ですが知人に勧められて読みました。元々がん患者の精神ケアの療法ですが、ストレスケアという観点では誰が読んでも参考になるかと思います。好き嫌いが分かれそうですが、個人的にはとても面白かったです。

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⑨多死社会に備える

現代の日本の少子高齢化社会における介護問題、独居問題などに関する内容で、在宅死を推奨するような内容です。個人的には意見が異なる内容もありましたが、上記の問題を整理するには良い本かと思います。

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⑩フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか

この書籍の内容が日本人の働き方に全てが当てはまるとは思いませんが、大変参考になる内容でした。生産性を上げて、積極的に休む雰囲気は必要かなと思います。

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おわりに

今年発売された本から過去に発売された本まで様々でしたが、もしよろしければご参考ください。

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