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◆初心者向け 動画発信したい方へ

こんにちは、kajii創です。
YouTubeやSNSの台頭で、動画発信するのは当たり前になりましたが とは言え最初はハードルが高いですよね。

ここでは、詳しい説明は抜きにしてざっくりとどんな工程で、どんなソフトを使って動画発信しているのかをお伝えします。
初心者の「まずはとにかくやってみたい!」という方にイメージが伝われば幸いです。


●とりあえずのゴール設定

「子供向け、オリジナル楽器の作り方をばばーっと説明する」というのをゴールにしてみます。

https://youtu.be/zWLaJFKJZ8E

見るのは小学生とその親、詳しいことは省いていろんなものを紹介するというイメージです。字幕付き。

●下準備

Xやnoteなど、テキストでの発信媒体を用意しておくと便利です。
いきなり動画上げてもなかなか見ていただけませんので。。。
むしろ、いきなり動画発信するよりもまずはテキスト発信して少しずつ見てもらえる状況を作っておきましょう。

あとは、参考動画をいくつかピックアップしておくと良いです。
作り始めると迷うことばかりなので、まずは真似から入るといいですね。

●素材撮影

簡単な動画なら、誰かに手持ちで撮ってもらうかスマホ据え置きで十分です。
三脚の、高さが出るスタンドが無いとちょっと辛いです。

色々とこだわるのは後にして、まずはとにかく撮りましょう!
台本はどちらでもよく、いらないところは後でカットするのでまずは一本撮り終えるのが重要です。完璧を目指すと始まりません。

●動画編集

編集ソフトについて

ソフトも色々ありますが、一つだけ言えることは
有料ソフトを使いましょう!!」ということです。

以前無料ソフトでやっていた時期もありますが、様々な意味であまりに大変すぎるので全くおすすめできません。
(覚えることが多すぎる、制限が多い、挙動が不安定、サポートが少ないなど…当たり前ではありますが)

ちなみに僕はパソコンならFilmora
スマホならVLLOを使っています。
僕が買った当時はFilmoraは数千円、VLLOにいたっては数百円でした。

編集技術について

基本はカットです。いらない部分を切って、いる部分だけを残す。
余裕があれば
・音量のフェードイン、アウト、全体の整音
・色味の調整
・トリミング
あたりが触れるといいです。少ない労力で効果が大きい部分です。
高度なことは徐々に覚えていけばいいので、まずはカットからやってみてください。

字幕について

字幕があると親切ですね…今どきは音量オフで動画を見る方も多いです。
ただ、字幕付けるのはかなり大変です。

そこでおすすめなのがVrew
感動的な操作感です。無料版でも相当使えます。

簡単とは言え時間はかかりますが、僕も気合の入った動画は字幕付けています。

●アップする際の覚書

アップする先によって仕様が違うので、失敗しながら色々と覚えるといいと思います。
僕の失敗談としては

・動画サイズを間違えて作ったりしていた(横長の場合16:9が多いですが、4:3でやったりしていた。変な余白ができる)
・視聴者の「見る時間」を考えず、「動画が出来上がった時間」に投稿していた(見られない)
・いざアップしたら色味がおかしかった(自分の作業環境を疑いましょう)
・せっかく付けた字幕が、シークバーなどとかぶって見えない


他にもたくさんありますが、「失敗して当たり前」くらいの気持ちでやりましょう!

●サムネイル

サムネイルは重要ですね!
YouTubeの場合は個別に作成、インスタやTikTokは動画の一部をサムネにすることが多いです。

困ったときのCanvaということで、これでできる範囲で仕上げることが多いです。
もしあまりにも苦手であれば、ココナラなどで外注する手もあります。

●最後に、大事なこと

ということで、ざっくりと工程をまとめてきました。
最後に全てひっくり返すようなことを言いますが、僕が気をつけているのは「再生数を気にしない」ということです。

再生数を気にし始めると、そもそもウケるネタしか取り扱えなくなります。
再生数を伸ばすための編集も細かいノウハウも、やり始めるときりがありません。

それよりも、「自分が大事だと思っていることをどんどん発信する」方が遥かに重要です。
むしろ、この考え方でなければ基本続きません。

それでは動画発信、是非頑張ってくださいー!!

楽しいものを作るのに使わせていただきます。