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池のくるみと霧ヶ峰周遊-お散歩サイクリング

ひさしぶりに池のくるみに行ってきました。池のくるみというのは霧ヶ峰の一角にある踊り場湿原の別名です。池のくるみにある炉辺人ヒュッテが、妻が所属していたお絵描きの会の定宿だったということで、20年前にも訪れたことがあります。炉辺人ヒュッテの階段には、妻の絵の師匠の絵が飾られているのですが、生涯を絵にささげた人の迫力さえ感じられる絵です。

池のくるみの散策後、チェックイン。炉辺人の気持ちの良いベランダで、湿原を飽きることなく眺めていたらすっかり暗くなってしまいました。コーヒーがとても美味しく、幸せなひとときでした。

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ベランダから眺める朝の池のくるも実にさわやかでした。

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朝食後、私はサイクリング、妻はお絵描きにとそれぞれで過ごしました(Googleマップは、右上カギ四角のクリックで拡大可)

炉辺人ヒュッテ前で身支度して出発。

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炉辺人ヒュッテ・標高1547m → 県道40号/諏訪白樺湖小諸線(2.2km/2.2km)・標高1383m
道を横切り、公衆トイレ脇から下りの山道に入る。荒れてはいるが、四駆の轍もついていて、マウンテンバイクであれば下れそう。標高差Δ164m。

県道40号 → 寛政の道祖神(3.2km/5.4km)・標高1540m
県道を炉辺人ヒュッテのレベルまで登り返すと寛政年間(1789年から1801年)の道祖神が鎮座していた。そこは道路が大きく湾曲し、ちょうど尾根筋にあたる。霧ヶ峰方面への巡礼道だったのだろうか。標高差 157m。

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寛政の道祖神 → キャンプ場・標高1620m(1.2km/6.6km)
高原台地上の霧ヶ峰キャンプ場に着くと、景色は一気に広がった。キャンプ場手前の約200mの勾配がややきつかったが、県道40号はおおむね緩やかだった。標高差80m。
県道40号で急なのは諏訪から蓼の海公園入口までと思われ、交通量が多い急坂を避けるためには、下諏訪からいずみ湖公園キャンプ場・蓼の海公園経由の方が交通量も少なくて快適と思われた。

キャンプ場 霧ヶ峰十字路・標高1672m(1.2km/7.8km)
スキー場を右に見て高原ロードを快適に走る。空にはグライダー。車山方面が広々として気持ち良い。標高差 52m。

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霧ヶ峰十字路 → 池のくるみ(2.3km/10.1km)
霧ヶ峰十字路から池のくるみ目指して一気にくだる。標高差125m

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戻ると妻はお絵描き真っ盛りだった。

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