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デジタルから1日離れてみた

今朝たまたまジムへ行くときスマホを忘れた。
たまたまこの本を読んでいたので、デジタルから離れてみた。

その効果は。。。。

①不安減少
②目の前への高い集中力
③人間関係の充実

本に書いてあったことを、如実に感じた1日だった。
スマホから離れるだけでこんなに生活が変わるなら今後もやっていこうと思う。

そもそも人はなぜスマホ、SNSに執着するのか??

多くの人が「便利だから」「身近な人の近況が知れるから」などと答える。

しかしそれはだけでは不十分。

SNSは人が依存するように作られたため、人はスクリーンから目を離せないのだ。


SNSのスターター、Facebookができた当初、他人の様子を知れる現在の機能はあったが人は依存するほどスマホと仲良くなかった。

しかし「いいね」など人のドーパミンを刺激する機能が生まれたことで、人はスマホに依存するようになった。

そして「いいね」機能は他のSNSにも広がり、Facebookの象徴色、「青色」の通知マークは、人がよりタップする「赤色」に変えられた。

ようは人はメリットを感じてスマホをいじってるというより、単に依存的にスマホをいじらされてるのだ。

その結果、閲覧数が伸び、アプリの広告収入は増えていく。

企業はそれでいいが私達はそうはいかない。

あるアメリカの学校の精神科で、2012年から急激にある症状を訴える学生が増えた。

その症状とは

「不安」だった。

この年にいったいなにが起きたのか。

2012年は
スマートフォンが急激に普及した年だった。

メールの返信チェック、Web閲覧。
様々な誘惑が身近になることで、脳内に異変が起き
不安を訴える人が増えたのだ。

今日1日極力スマホから離れたことで、メールチェックの衝動にかられてもアクションできないし、SNSを見ることもない。
だから余計な不安が頭から去り、目の前に集中できた。
より映画を楽しめたし、より人に集中できるようになった。

さあ今日から俺もデジタルミニマリストだ。

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