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「成長」とは会社に求められてするものではないと思う

こんにちは、転職活動中の47歳、かじゃです。

今週、来週と面接ウイークです。
昨日、今日と、オンラインで2社の面接を受けました。

うち1社はITサービスの会社で、ほぼフルリモートでの勤務。
今、日本国内で行なっているサービスを海外にも展開したいということで、その海外事業の統括責任者の求人でした。

僕はIT関連の仕事をしたこともないし、前職で若干英語を活用した仕事をしたくらいなので、なぜ書類選考に通ったのか不思議だったのですが、、
まあこれも経験だな、と思い、面接に臨みました。

僕の中には2つの嗜好性があります。
「成長できる環境に身を置いて自分の限界をこえていきたい」と考える自分と、
「仕事はそれなりにやって、ストレスなく生きていきたい」
という自分です。

noteを書いている皆さんは、前者の方が多いのかもしれませんね。
僕も、前者の自分が、noteを書かせています。

前職は、前者の自分が「チャレンジしようぜ!」と自分を促し、
未経験だった英語を活用する仕事にチャレンジさせました。

それ自体は間違いだとは思っていません。
英語を使った仕事は楽しかったし、苦しい部分も自分を成長させてくれました。

でも、その自分が、「それなりにやっていこう」という自分を苦しめてしまったとも言えます。

会社で、上司や同僚に恵まれなかったからか(頼れなかった自分に問題があるのでしょうけれど)、常に無理をしていかないとクリアできない仕事に、負けてしまいました。

つまり、無理して自分の限界を超えていくことができなかった、疲れてしまった、んですよね。

でも、「新しい知識を身につけて、自分の力を伸ばしたい」という自分もいるんですよね。

だから独学で英語を習得できたし、他、いろいろな資格にもチャレンジできました。

なんとなく、矛盾している自分をずっと感じています。

話が戻りますが、、
今日受けた会社の業務説明の中で、「社員には成長を求める」という言葉が出てきたんですよね。
これって、前職でも言われていたんですよね。
社員は成長していくことで、会社に貢献しよう、と。

会社は、社員の成長のために、環境は整えてはいました。
Eラーニングコンテンツサービスを使えるようにしてくれていたり、毎週2日間は、朝の30分間を自己学習に使えるようにしてくれていたり。
それはとてもいいことだな、と感じていました。
だた、重要な「会社の業務をどのように教えていくか」という部分が体系化されていなくて、経験のある人の能力によってしまっていたのが問題だったのですが。

また話がずれました・・。

何を言いたいかというと、
会社から「成長しよう」って言われると、なんだか、気持ち悪さを感じるようになってしまったのです。

自分が成長したいと思うことはいいのです。
結果、会社に貢献できれば、それはその人の評価に反映してくれればよいのです。
会社から「成長しなくてはだめだよ」と言われるのが、なんかね、いやなんです・・。

成長しなくたって、よいでしょ?
成長がすべてなの?

その人が成長したいと思えば、努力すればいい。
でも、無理に成長しなくてもいい、
っていうのがよい。

なんとなく、今日は凹みました。
ま、面接で「なんで2ヶ月で退職したんですか」って聞かれるのは想定内なのですが、
今日はそこへのツッコミが多かったのと、
そもそも、成長を求める会社と合わなくてやめたのに、新たに受ける会社でも成長を求められても、マッチングするわけがないよな、とも改めて感じた、ということがあるのですが。。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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