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ChatGPTプラスを使い始めて2週間の感想

こんにちは。
今の職場に転職して、4週間が経ちました、かじゃです。

4週間経つと、色々会社の様子が見えてきますね。

私は営業企画として、インサイドセールスを担当することになるのですが、
会社が零細企業ということもあって、会社がやりたいことと、今やれていることが全く合致していないため、
まず「何がやれるんだろう」ということを考えながら、
今は、たとえば営業が業務を兼任して行なっていた、製品カタログの制作だったり、メールマガジンの発行だったり、ルーティーンワークの部分を担っています。

インサイドセールスの仕事というよりは、企画部の仕事的な要素が強いです。

会社のPCのスペックが低くて仕事の効率が悪い、とか、
クライアントの管理がしっかりできていなくて、歴代の営業マンがそれぞれのやりかたで管理してしまっていたり(一応会社としての管理方法は決まっているのだけど、ファイルメーカーで手作りしているシステムなので、正直、作った人の自己満足に終わっていて使いづらい)、カタログの校正の仕方も、ルールがない中、全員チェックなんてわけがわからないやりかたしているから、チェック者の責任範囲がはっきりせず、「なぜこの仕事やっているのかわからない」という状況が生まれていたり、とか。

など、外部から来たがゆえに、??な部分を感じています。
が、それを入って4週間の人間が、ストレートに発信したりすることもはばかられ、ちょっとずつストレスを感じ始めています。

まあ、でも、なんとか少しずつまわりのひとを巻き込み、味方につけながら進めていければなと考えています。

で、本題に入ります。

先日、ウェビナーを受けて、ChatGPTプラスに加入しました。
月20ドルなので、ま、自己投資としては、ありかな、と思いまして。

使い始めて2週間ほどになります。

GPTSのサービスを使って、自分なりに、2つのAI人格?の設定をしました。
私はとある業界に特化したマーケティングや広告展開を行う必要がある仕事なので、
その業界に特化したAI人格にしました。

無料版のChatGPTでもやれなくはないのですが、毎回のやりとりで、その前提を伝えた上で、質問をスタートさせないといけません。
GPTSであれば、その前提を登録しておけるので、すぐ質問をスタートできます。

(まだ私は使っていませんが、その設定に必要な文書などを事前にAIに読み込ませておくこともできるので、そうすると、その文書からAIが学習をしておいてくれます。その文書の内容に限って言えば、より正確な情報をAIが返してくれるようになるので便利ですね)

で、そのAI人格を使って、業務上で必要な質問をいくつか投げてみました。
たとえば、とある製品の紹介をメールマガジンで行いたいのだけれど、その特定の業界の人に響く文章を考えてほしい、など。

正直、AIから、1回で「これはいい!」という答えは出ませんでした。
いくら、事前に人格を設定したAIとはいえ・・。
ただ、何度かセッションを繰り返して、少しずつブラッシュアップしていくと、最終的には、ある程度使えそうだな、という文章にはなってきました。

ですので、現時点では、有料版を使って、前提の人格を設定したからといって、一回で最適な答えをくれる、というわけではないな、という印象を持ちました。

ただ、これも、僕の質問の仕方(プロンプト)によって、だいぶ変わるんだろうな、と思うので、
このプロンプトについての勉強が必要だな、と感じています。

あ、あと有料版のChatGPTだと、URLを読み込んで、その情報をもとに答えを返してくれたりするので、そこは便利ですね。

せっかく20ドル払っていますので、使いこなしていきたいです。
AIは疲れませんしね、いくら使っても良い!(笑)

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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