白鳥殺人事件@読書感想
内田康夫著「白鳥殺人事件」を読み終えました。
(・・と言っても5日前のことですがf(^_^;)
4月4日に読み始めた本作品ですが、
この4月に
職場が変わり
仕事に使う本を読んだりしていたら
間延びさせてしまいました。。
戦後の大事件に大きく切り込んだ本作品は、
規模も大きいのですが
どんなに大きな事件だろうが
元を正せば、そこには
いろいろな人間関係があるわけで
犯人側にも
いろいろな人間関係があり
歪みも出てくるわけですよね~。。
何言ってんだか☆
それにしても
後半の
警察が犯人グループに踊らされるシーンの描写は見事で
脳裏にクリアーな映像が浮かびました✨
東京・府中で起こった
あの大事件を連想するところもあったかな。。
浅見光彦とその兄・陽一郎の見事なタッグが見られる本作品、
間延びさせてしまったのは申し訳なかったですが
別荘におけるクライマックスシーンまで
この1作品で
日本全国あちらこちらを飛び回りながら楽しめた作品でした♪
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