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OculusGoで遊べる、AltspaceVRの使い方

先日、OculusGoを購入し、AltspaceVR(オルトスペース)というアプリを体験しました。

AltspaceVRとは、VR空間上で複数の人とコミュニケーションが取れるアプリです。公式サイトはこちら

対応ヘッドセットは、Daydream、htcVIVE、oculus、SAMSUNG Gear VR、Windows Mixed Reality Ultraとなっています。

また、2Dモードでも遊ぶことができ、Mac、Windows、Chrome拡張機能にてダウンロード可能です。

遊びたい機器にインストール後、アカウントを作成すれば始められます。

アバターを数種類の中から選んで、自分の知らない人と話すことができたり、一緒に動画を見たりできて楽しいです。

ぜひ皆さんにも体験してみてほしいです。

素晴らしいアプリなんですが、アプリ内の構造が分かりづらいので、これから遊ぶ方のためにまとめます。

Altspaceでは、同じアプリ内に複数の空間が存在しています。

まずアプリ起動時に飛ばされる部屋、Home(自分の部屋)、Campfire(誰でも参加OKの広場)、そこで仲良くなった人が話すBackyard(裏庭)、さらにCampfireから飛べるUserContentHubという空間があります。

UserContentHubには、ユーザーが自作した空間がいくつかあります。SDKというものを使えば、PCでワールドを自作できるようです。

といった感じで、慣れるまで時間がかかります。

※ 部屋は誰でも作ることができる、と書いていましたが、誤りでした。イベントは誰でも開催できるのと、それぞれのゲーム部屋が最初から存在するみたいです。

また、決まった日時に開催される、VR空間上でのイベントも存在しています。

こちらも誰でも開催でき、パブリックかプライベートか選択することができます。

基本的な使い方としては、

1. Campfireに行き、知らない人と話してみる

2. 気が合えばBackyardに行って話す

3. 仲良くなったらフレンド追加

4. フレンドとしてどちらかの部屋に集まる

といった感じです。

OculusRoomsと異なり、どちらかが招待するのではなく、部屋に行きたい側が入室する、という形のようです。

基本操作について

基本操作は、画面下部に表示される、サークルから行います。

中心の三角形がメニューで、アクティビティやイベントの確認、フレンド管理、ブラウザ、設定などをすることができます。

その他のボタンも結構分かりづらいです。

・ホームボタン→自分の部屋に帰ります。

・人型のマーク→周りに点線がついていると、バブル状態になり、他のアバターはパーソナルスペースに近づけなくなります。

・再生ボタン→動画が観れる部屋にいると表示される。YouTubeの動画を大画面で見れます。

・マイクボタン→何もついていないと自分のマイクがオンになっています。×がついているとマイクがオフになり、自分が喋っても相手には聞こえません。

・絵文字→自分の頭上に選択した絵文字が表示され、他のアバターが見ることができます。

・カメラ→セルフィーを撮ることができます。

あと個人的に辛いのが、アバターがほぼ全員外国人だということです。

英語を喋り慣れていない多くの日本人ユーザーにとっては、大きな壁だと思います。

自分もちょっとした会話ならできたのですが、仲良くなるまでには至りませんでした。初対面の人と英語で雑談って結構難しいです…。表情も読めないですし、Oculus Goではジェスチャーも難しい。

そこで、日本人限定(日本語喋れる外国人もOK)でミートアップを開催することにしました。

日本語で、心おきなく雑談しましょう!

詳細はこちらのnoteをご覧ください。

@kaiyu_haraでもOculusGoのおすすめコンテンツなどをつぶやいてます!

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