サイオンのプロキシ戦術について
こんにちは、kaixaです。
まず大前提として、サイオンの操作・LOLのゲーム理解がある程度ある人限定で実行してください。
サイオンの立ち回り、マッチアップ理解がない状態でプロキシをしようとするとただ死にまくる肉団子になるのでやめましょう。
プロキシが可能な状態について
・相手よりも早くウェーブを押し切れるとき
・Lvが6以上
・体力がある程度残っていること
プロキシを推奨する状態について
・対面とのレーニングが苦しい
・敵JGがBOTに見えている
対面とのレーニングにおいて勝てる可能性が高い場合、プロキシをする意味はあまりありません。
レーンで有利をとり、味方に還元しましょう。
プロキシをする相手としては、ダリウス・オラフなどのまともにレーンをしても勝ち目のないメレーファイターやクインやヴェインなどのプッシュ力のないレンジチャンピオンです。
プロキシのメリット
・相手よりも早くウェーブをクリアすることで自分のターンを長く持てる
・レーンが不利なマッチアップにおいてレーニングをする必要がない
・相手が無理にキルを狙ってきた場合でも相手がミニオンのゴールドと経験値をロスする
・JGが介入してきてしまった場合でも反対側でアクションを起こせる。こちらはファームが取れているのでロスは少ない。
プロキシまでのステップ
不利なマッチアップの場合、基本的にレーンが押し込まれるためその状態からは無理に押さない。
まずミニオンをフリーズして大きなウェーブを作ることを意識する。
大きなウェーブを押し付けたらプロキシ開始。
相手のタワー下を通っても問題ない場合、そこを通る。
無理そうなら迂回するルートで相手のファーストタワーとセカンドタワーの間に移動し、ウェーブをクリアする。
ウェーブがクリア出来たら相手のセカンドタワーとインヒビタータワーの間に移動しファームをする。
相手のJGがBOTサイドに見えた場合、セカンドタワーとインヒビタータワーの間でファームし続ける。この際常にマップを見て自分が襲われる可能性をケアする。
もしJGが来てしまった場合、Rで逃げるか、そのままデスしてもう1ウェーブファームする。この間相手のTOPレーナーは動けない。
これを繰り返すことで、こちらのタワーが削れることなく、デスを抑えてファームをとり続けられる。
ウェーブ管理をきちんと行えるハンドスキルとJGの位置を把握する能力が求められるので、普段雑にプレイしている人には非推奨。
素直に彗星なりフェイズラッシュを持つなりしてレーンを無難に過ごそう。
そもそも集団戦まではタンクは存在感を出しづらいのでレーンが多少不利でもそこまで問題ない。
無理してまで覚える必要もないので、まずはきちんとレーニングで有利をとれるようにしよう。
以上。
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