見出し画像

2021年終わりに興味を持って、2022年に極めたいこと

どうも。久しぶりの投稿です。。

今回は今興味があること。
小さく挙げればきりがないくらい興味が薄く広くある。やりたいことのために知っておきたいことが無限にあるといえばよいのかもしれない。その中から学んでみたいこととして、某コンサルのように3つを挙げて見ることにしよう。(決してdisっているわけではない)

一つが創業学。正確にはこんな学問はない。たぶん経済学のなかの一部として位置づけられるだろう。リバネス周りにベンチャーエコシステムができているものの、まだ業となっていない気がする。そもそも業とは?となるわけだが、新産業ができるまでに、どれだけの時間がかかるのだろうか。サービス業において新しいサービスができることはとても多い。シェアの文化はまさに新産業であると思う。急成長でできた領域だ。一方で、時間がかかることが多いのが、リアルテック領域だ。スタートがどこか、正直わからないが、ものをつくることを生物に頼り始めたのも新産業の種だと思う。そういう目線でみると、ユーグレナとスパイバーは同種なのだろうかとも思う。切り取り方で業は異なるのかも知れない、とふと思ったのが、今回。これについて来年は仮説と検証をしていきたいと思う。いろんな人と議論してみたい話だ。かくいうリバネスは知識製造業を業として形成するための挑戦をしている道半ばである。その一人としてこれも頑張って業を創る文脈でも動かしていきたい。


一つは教育学。自分の中に信念はあるけれど、体系だったものになりきれてない。きっと線となり面となったものが自分の中にあると思いつつ、自信がない。ただこの数年、自分が考えてきたことをいろんな人にぶつけて間違いではないことはぼんやり感じ始めている。ここにたどり着くためには、それなりに努力もしてきたつもりだが、少なくとも実学に寄った現場の声を聞き続けられる環境に入れたことに感謝したい。生きるタイミングが良かったのもあるだろう。自分自身がゆとりど真ん中で、大学で教職を学んでいる際に学習指導要領の改訂があり、と節目で考える機会があったからだ。では、ここでなぜ学問に帰着するのか。それは、誰でも語ろうと思えば語れるのが教育だからだ。近年はいろんな思想を持って自分のやりたい教育をやろうとする人が増えている。それ自体はとても素晴らしいことである一方で、それに対する自分の考えがブレることが多い。だからこそ、自分の中の軸を学問という背景もしっかりと捉えた上で人に伝えられるようにしたい。そこには心理学、発達学、社会学、文化学、教育政策学など多様な学問が確実に混ざってくる。難しいだろうが、だからこそ楽しめるはず。正確には、教育学を中心とした人間学なのかもしれない。


最後の一つが何か。
それは農学であり、生物学だ。実は高校では全く生物に関する授業を受けてなく、大学の生化学は楽しかったけど、大変だった、そんな人間で、生物についての知識は本当に少ない。でも、自分が達成したい夢のなかにはどうしても生物に対する知識が必要となってくる。単純な好奇心が大きいのがこの領域である。私と何度か話したことがある人なら知ってることだと思うが、私の夢は絶対的貧困を無くすこと。この問題に対して知らなければならないことは本当に多岐に渡る。それこそすべての学問の知識が必要であろう。そこに対して弱冠16歳のわたしは、化学からアプローチするという選択をとった。食糧問題も重要だが、その前に気候変動、そして環境破壊とそれに連動する貧困の連鎖を止めたいと思ったからである。もちろん、環境化学は遠回しに食糧問題を解決する手段だと思うし、それはそれで学んできてよかったと思う。自分の選択は間違いではなかったと信じている。でも、夢に対して必要になる学問の中で、今の自分にまったくないのがこの生物学なのだ。資源学や地政学、上記で話した教育学あたりはそれなりに明るい。一番知らないこの分野を手に入れると見える世界が変わるのか、自分の可能性に対する興味として純粋に興味がある。だから学んでみたい。まずはCELLから呼んでみるべきなのかな。


こうやって言葉にすることが私にとっては何よりも重要で、その中でやりたいことがまとまるんです。今年も結局不定期なnoteになってしまいましたが、少しずつ言葉にする回数が増えてきています。それは、noteにかけない業務内容でもそうで、そこに3年間の成長が少し見え隠れしていることに嬉しさを感じている年末です。

さて、明日は2021年をしっかり振り返ろうと思います。
自分と向き合うが一番苦手なので、苦痛なのですが、そこに成長するためのヒントがたくさんあると思います。成長を言語化できるといいな。自分の自信につなげるためにも。

では!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?