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人生のテーマは「自立」


一人でもちゃんと生きられる人が増えると世の中、うまく回っていくと思います。

自立した大人が支え合って生きていくのが、理想です。

だから、今迄、女性の経済力と男性の生活力を訴えて(訴える程、パワフルではないけど••••)きました。

まずは、自分(我が家)から

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私はまず、一人でも生活できる経済力を持つことを目標に仕事スタート
それが達成できたら、家族を生活させられる経済力を目標に
ありがたい事に、子供達が巣立って行ったので、今の目標は、夫婦2人が生活できる収入が目標です。

そして、夫には、生活力(家事)
最近の我が家しか知らない人は、「ご主人、主夫?」「お仕事されてないの(定年退職)?」って言われるほどの主婦振りですが、10年前までは、料理全くせず(インスタントラーメンすら‼️)洗濯機の回し方、解らず、家に帰るとまずお風呂、そしてビールという流れのできている(もちろん用意するのは私‼️)と言う典型的な昭和世代の生活でした。
(ちなみに夫、今もちゃんと人並みに仕事もしてますし、私も家事、やってます)

と言う事で、時間をかけて、我が家の自立作戦はほぼ成功しておりますが、

経済力

生活力
だけでは、足りない事に、今更、気がつきました。

「体力」
肉体と精神、両方の体力


一人暮らしになった母を見て、思う事

年相応に衰えていく事は仕方のない事

だったら、年相応にゆっくり衰えていく体力を若いうちから作っておかねば。

そして、衰えていくという事実を受け入れる精神力も育てておかねば••••


全てを使い果たした時に命が全うできると一番良い。

使い果たせず次世代に確実に渡せるものは「お金」という形あるものしかないような気がする。

(誤解があるかも・・・)
父の死後、勉強家だった父はたくさんの本に熟読した形跡は残っていたけど、肉体の消失と共にその知識は子供達には継承される事なく消えてしまったのだなって思うことがあって、結局私たちに残されたものは、家族一人一人が勝手に思う「父の在り方」と幾ばくかの遺産。

遺族が受け継ぐ父の価値観は、言わば、確実な思いではなく、所詮、個人の価値観で勝手に感じ取るもの

遺産(お金)も使い方次第で、父の思いを継承できるか否かわからないけど、「ツール」としては見えるものだし、数えられるものだし、わかりやすい••••と言えるほどの額ではないけど、父が一生をかけて働き、自分で使わなかった本当に貴重な財産)

人が一生を終えるという事は壮大なドラマがある。

熟年夫婦

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