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ウォーハンマーとは?正規販売店が魅力を余すことなく紹介!【初心者におすすめの商品も紹介】

こんにちは、ホビーの達人新所沢店、店長です。
当店はホビー商品の販売と買取を行っております。

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その中でも、メインの商材として取り扱っていて、日本に輸入されてから密かに不動の人気を誇っている「ウォーハンマー」の魅力について今回は紹介していきます!

もしかしたらTwitterやSNSで、下記のような駒を見かけたことがあるのではないでしょうか??

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中には、対戦を募集している人も見かけますよね。


・「ウォーハンマーの魅力を教えてほしい!」
・「ウォーハンマーはどうやって遊ぶの?」
・「ウォーハンマーの楽しみ方は?」


今回は、ウォーハンマーについて気になっている人のために、正規販売店として活動している「ホビーの達人」総店長がその魅力を解説していきます!


最近では、オンラインでも対戦ができるようですが、個人的には手元にフィギュアを置いて対戦をする楽しみ方のほうが、よりウォーハンマー魅力を引き出せると思います◎

【よくわかる解説】
✅スターターセットで即始められる
✅最低1万円ほどの費用で始められる
✅コレクションに最適なゲーム

そもそもウォーハンマーとは?

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この記事を読んでいるということは、少なからずウォーハンマーについて興味がある人だと思います。


しかし、「興味があるけどどういう商品なのかわからない!」という人もいると思うので、概要を簡単に説明しますね!

ウォーハンマー(Warhammer)とは、イギリスのゲーム製作会社ゲームズワークショップが製作・販売しているミニチュアゲームのシリーズです。

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開発されてから30年以上が経過していることも含め、老舗のボードゲームといえるでしょう。


ルールはもしかしたら複雑に感じるかもしれないですが、通常のミニチュアゲームとは異なり、以下の楽しみ方ができます。

【ウォーハンマーの楽しみ方】

⭕️ルールブックを用いた通常の対戦
⭕️モデリング
⭕️専用塗料(シタデルカラー)によるペイント
⭕️コレクション
⭕️ジオラマによる世界観の構築

ファンタジー世界に迷い込んだかのような、精巧な作りをしているミニフィギュアは、ジオラマと組み合わせればそれだけで世界観が構築されます。

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この様に、コレクションをして世界観を楽しむのも方法の一つ。


ルールブックを用いれば、普通に対戦できますし、国内ではまだまだ知名度はないのですがイギリスやアメリカではポピュラーなボードゲームです。

ハマること間違いなし!ウォーハンマーの楽しみ方を徹底解説!


ウォーハンマーについて、簡単に概要を解説しました。

ミニチュアゲームとして楽しむことができ、ルールブックに沿って行えば、初心者でも簡単に楽しめますよ!

商品を取り扱う私がゲーム性を説明するなら、それぞれキャラクターに個性がある将棋・チェスのようなものですね…笑

駒がフィギュアになって、それを動かしながら対戦して楽しむような…そんなゲームです!

これがベーシックな楽しみ方ですが、ウォーハンマーはそれ以外にも楽しみ方があります。

【ウォーハンマーの楽しみ方】
⭕️その①モデリングする
⭕️その②自分好みにもカスタマイズする
⭕️その③主要フィギュアをコレクションする
⭕️その④世界観を楽しむ

日本では、コミュニティを作って、ゲームショップ等に盤面が置いているところもあります。


そこに行けば対戦できますが、まだまだマイナーなゲーム。
(取り扱っているところも少ないです)

ただ、ウォーハンマーの楽しみ方・魅力はそこだけではないので、これからそれらをじっくり紹介していきますね♪

⭕️ウォーハンマーの楽しみ方その①モデリングする


ウォーハンマーが、他のボードゲームやミニチュアゲームとは違うのが、モデリングです。

まさに、”世界に一つだけ”の駒を作れることから、最初の楽しみ方の一つですね…

ウォーハンマーは、最初はこのような状態で入っています。

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結合部を、ニッパーで切除して組み立てていくようなイメージです。

少しドキっとした人もいると思いますが、この感覚は幼少期にプラモデルを作ったときの感覚に似ています。


むしろ、私はそのイメージが強すぎて、まさに”童心に帰った”ような感覚がしました…

少し雑に結合されているところが、プラモデルを彷彿とさせ、その結合部をやすりで削るあの感じ…まさに子供のころを思い出さざるを得ません!

そして対戦するときに、自由にカスタマイズしたフィギュアを並べる時のドキドキ感は表現できないものがありますよ!

⭕️ウォーハンマーの楽しみ方その②自分好みにカスタマイズ(ペイント)をする


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ウォーハンマーですが、モデリングから始まるわけですが、その時点ではまだ灰色のままです。


プラモデルもそうですが、モデリングからカラーリングまですべてあなた自身の手で行う必要があります。

これは、ウォーハンマーのフィギュアも同様であり、ペイントも自分でカスタマイズできます。


外箱の写真通りにしてもいいですし、あなたが好きな配色にするのもありです。

ウォーハンマーでは、専用のカラー材(シタデルカラー)がゲームズワークショップから販売されています。

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個別で購入することもできますが”ペイント&ツールセット”として最低限モデリングに必要なセットが販売されています。

【ウオーハンマー40Kペイント&ツールセットの内容】
⭕️ペンチ
⭕️やすり
⭕️小筆
⭕️塗料(シタデルカラー)全13種類


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色塗りできるものから、ラッカー材なども入っているので、光沢が出るようなフィギュアに仕上げことも可能です◎


値段は、これらのセットが入ってなんと6000円弱です。

ちなみに、こちらのシタデルカラーはウォーハンマー専用ですが、他のプラモデルなどにも応用できます。


最低限カラーリングに必要な材料が入っているので、楽しみたい人は購入すると良いでしょう。

⭕️ウォーハンマーの楽しみ方その③主要フィギュアをコレクションする


ウォーハンマーは、対戦をして楽しむのが一番の目的です。


しかし、国内での人口は増えつつありますが、地方ではプレイできる場所が限られるので、知名度はまだ低い方です。

そういう人は、主要フィギュアをコレクションするという楽しみ方もあります!

ウォーハンマーは、その世界観がかなりリアリティであり、構築されすぎているといっていいくらい、しっかりしています。

ウォーハンマー 40000 インドミトゥスというセットには、全60種類のフィギュアが入っています。


これを並べるだけで相当な迫力になりそうですが、ゲームズワークショップの公式サイトには、各種フィギュアのリーク情報も公開されています。

いずれも、精巧に作られているものなので、コレクションをするだけでも十分楽しめます。


ゲーム性を楽しむのもありだと思いますが、それだけがウォーハンマーの楽しみ方ではないです。

複数のフィギュアをコレクションして、それを専用の台座に並べるだけでも、だいぶ変わりますよ!

それに、あなた自身が時間をかけてモデリング・ペイントしたフィギュアを並べる感覚は、表現できない達成感があります。

※これはウォーハンマーを体験した人ではないとわかりません

⭕️ウォーハンマーの楽しみ方その④世界観を楽しむ


最後に、世界観を楽しむという楽しみ方です。

当店は、正規販売店としてウォーハンマーを取り扱っていますが、現物を見た時に童心に帰ることがありました。

取引先の人にフィギュアを紹介されて、楽しみ方や遊び方の説明を受けているときに、盤面に並ぶ無数のフィギュアたちが、独特でファンタジーな世界観を作り上げていたのです。

そのキャラクターというのは、それぞれに顔があり個性があり、日にち事情的なものばかり。

最初は、灰色の何の変哲もないようなプラスチックのフィギュアです。

それをあなたの手によって、ヤスリやシタデルカラーを使って命を吹き込んでいく様子は、作った人にしかわからないような達成感があります。

それをこの様に、盤面に並べるだけでも楽しめます。
この世界観に酔いしれたい人は、ウォーハンマーを始めたほうが良いです。

ちなみに、ゲーム性を楽しみたいなら、コレクション・飾っているものをそのまま盤面にもっていくだけで済みます。

家に帰ったら、また元の場所に戻って、あなただけの世界観で楽しんでいきましょう!

こういう人にオススメ!ウォーハンマーで遊ぶべき人の特徴!


ウォーハンマーの楽しみ方を解説したところで、どういう人が遊んだほうが良いのかを解説していきますね!


当店は正規販売店になる前は、ウォーハンマーにそこまで興味がありませんでした。

しかし、営業の方に商品のサンプルを提供して頂き、目の前に並べたときのあの感覚が忘れられずに、ドハマりしてしまいました…笑


同じ年くらいの営業の方でしたが、少年のようにフィギュアを紹介する姿を見たら、誰でも興味を持ってしまうと思います。

【ウォーハンマーで遊ぶべき人の特徴】
⭕️その①ファンタジーな世界観が好き
⭕️その②もともと何かを作るのが好き
⭕️その③コレクションが好き
⭕️その④自由にカスタマイズしたい

この様な特徴がある人は、ぜひ遊んでもらいたいです!

⭕️ウォーハンマーで遊ぶべき人の特徴その①ファンタジーな世界観が好き


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ウォーハンマーは、その世界観がかなり独特で、他のミニチュアゲームに比べると少し異なる部分があります。

ファンタジー系の中でも、戦記物が好きな人にとっては、たまらないミニチュアゲームだと思います。

こちらは、ウォーハンマーで販売されているフィギュアの一部になります。
現実世界には存在しないような、カラフルなモデリングがされたフィギュアは、ファンタジー好きなあなたの心を虜にしてくれるでしょう。

私は、ゲームを楽しむというよりも、コレクションのほうにハマっています。

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この様に大胆でありながら、ち密に作られているような造形は、大人でもハマる理由がわかると思います。

フィギュアの種類は様々であり、子供のころにあこがれたようなドラゴンをモチーフにしたようなものもあれば、スカルの兵隊等もあります!

その世界観は、さながらファンタジーそのものであり、世界観が好きな人はおそらくドハマりすると思います。

⭕️ウォーハンマーで遊ぶべき人の特徴その②もともと何かを作るのが好き


ウォーハンマーの良いところは、一から自分でカスタマイズできるという点です。

既製品が販売されていることもありますが、せっかくなら一からカスタマイズしたほうがオススメですよ!

この様に、最初は何もペイントもされていない状態で出てきます。
この感覚は、幼少期に作ったであろうプラモデルを思いださせてくれます。

私の場合は、ガンプラがドストライクの世代だったので、箱を開けた瞬間に懐かしい気がしました。

ペイントセットを用いて、自分好みのカラーリングをしていくところは、まさにプラモデルと同じです。

ただ、プラモデルは作ったらそれで終わりであり、コレクションするか飾るしかありません。

しかし、ウォーハンマーの場合は、それを駒として楽しむことができます◎

一から何かを作るのが好きな人や、プラモデル好きにはオススメしたいミニチュアゲームですね♪

⭕️ウォーハンマーで遊ぶべき人の特徴その③コレクションが好き



何事もコレクションが好きだという人は、ウォーハンマーにハマると思います。

開発元であるゲームズワークショップでは、毎年様々なフィギュアを販売しています。

複数のフィギュアがありますが、そのどれも造形に定評があります。

もちろん、それにカラーリングを施すなどして命を吹き込むのはあなたですが、コレクション目的でウォーハンマーを始める人が多いのも事実です。

イギリスで発祥したゲームですが、それが今では全世界で500店舗以上のお店で取り扱いがあります。

ウォーハンマーのいいところは、どれも偏りなくキャラクター性が確立しているという点です。

この様に、正義のヒーローのようなキャラもいれば、ダークヒーローなども存在します。

どれを集めるかはあなた次第ですが、ゲームルールが複雑で楽しめないという人は、コレクションで楽しむのも良いでしょう。

カラーリングをするのが普通ですが、あえてモデリングのみで、灰色のまま飾るのもおしゃれだと思います。

統一感がありますし、インテリアの一部として楽しめますよ♪

⭕️ウォーハンマーで遊ぶべき人の特徴その④自由にカスタマイズしたい


最後に、自由にカスタマイズしたいという人です。


過去にプラモデルを作ったことがある人や、レゴブロック等で遊んだ経験がある人にはオススメですね!

ウォーハンマーは、モデリングからペイントまですべてを自由にできることが特徴であり、生かすも殺すもあなた次第です!


全体をゴールド・シルバーにするのも良いですが、ペイントセットには全13種類のカラー材が入っているので、それぞれ好みのペイントをすると良いでしょう。

さらに、カスタマイズはペイントやモデリングだけに限りません。
盤面を引いて、このように並べるのもウォーハンマーの楽しみ方。

世界観を自由に楽しみながら、自由に配置する感じがあなたをどう真意返してくれるでしょう。

ウォーハンマーを始めたい人向け!二つの始め方を紹介!


ウォーハンマーで遊ぶべき人の特徴を紹介したので、どうやって始めればいいのかという疑問を解決していきたいと思います!


あなたが、どういう目的でウォーハンマーを始めたいのかということにもよりますが、今回はゲーム性を楽しむ・コレクションを楽しむという目的の人のために、解説していきますね!

まず、ウォーハンマーを始めたいと思っているなら、二つの始め方があります。

【ウォーハンマーの始め方】
✅スターターセットの購入
✅スタートコレクティングの購入

この二つの楽しみ方がありますが、今すぐにでも始めたいと思っているなら、スターターセットがオススメです!


ミニチュアセットが入っていて、ペイントやモデリングを抜きにすれば、即始められるセットがそろっていますよ♪

⭕️ウォーハンマーの始め方その①スターターセットの購入



まず、ウォーハンマーを始めたいと思ったら、スターターセットを購入すると良いでしょう。

こちらは、ウォーハンマーを始める上で必要なミニチュアフィギュアが2軍勢入っているのでオススメです◎


※ルールブックも同梱しています

スターターセットは、大きく分けて二つの世界観(AGE OF SIGMAR、40,000)が存在します。

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それぞれボックスが存在し、6,000円~20,000円の範囲内での購入が可能です。

複数のボックスがありますが、個人的にオススメなのは10,000円のエリートエディションです!


セットの内容は、”ミニチュアフィギュア、盤面、物差し、ルールブック”等になります。

これにプラスして、先ほど紹介したペイントセット

を追加すれば、18,000円弱でウォーハンマーが早急に始められます◎

【スターターセットがオススメな人】
✅とりあえずウォーハンマーをプレイしたい
✅面倒な作業をしたくない
✅ほしいものを一度に揃えたい
✅コストを抑えて始めたい

この様な人は、スターターセットを購入すると良いでしょう。

⭕️ウォーハンマーの始め方その②スタートコレクティングの購入


取り急ぎ始めたい人は、スターターセットがオススメですが、じっくりウォーハンマーの魅力に取りつかれたいと思っているなら、スタートコレクティングがオススメ!


こちらのセットは、スターターセットに比べると、一つの軍に特化したものであり、自分で武器・顔等を選択して、完全オリジナルの軍勢を作れるようなセットです。

こちらは、対戦して楽しむというよりは、モデリングやコレクションに時間をかけたい人向けの商品ですね!


正規販売店の私は、こちらのほうがウォーハンマーらしさを楽しめると思います。

せっかくウォーハンマーを始めるなら、ある程度自分で世界観を作って楽しんだほうが、魅力に気付けるお思います◎


ただ、ミニチュア系のものが作ることが苦手な人は、あまりオススメできませんね…スタートコレクティングは、全部で11種類以上用意されています◎


この中からお気に入りのものを選べば、ウォーハンマーが楽しめる…と思われがちですが、実はデメリットもあります!

スタートコレクティングはあくまでも、ウォーハンマーのサブのようなものであり、ミニチュアしか入っていません。


データやルールブック等は、別途購入する必要があるので注意しましょう。

【スタートコレクティングがオススメな人】
✅自分でオリジナルの世界観を作りたい
✅お気に入りの軍がありそれを構築したい
✅装備やモデリングが好き

この様な人は、スタートコレクティングがオススメなので、気になるなら購入すると良いでしょう。

補足:ウォーハンマーを始めるための必要コストはいくら?


ウォーハンマーをプレイする際ですが、どのくらいのコストが必要なのか気になる人も多いと思います。


これは、あなたが購入するキットにもよりますが、というものを購入してプレイする場合の費用を概算しますね!

まず、WARHAMMER 40000 ELITE EDITIONは税込みで12,700円します。
さらに、そこからコデックス(ルール・データ)を購入すると、6,000円程かかります。

ここまでは、ウォーハンマー本体の値段であり、それに合わせてメジャーや塗料(シタデルカラー)などを購入しなければなりません。


また、ゲームで使用するサイコロも購入する必要があるので、まとめると以下のようになります。

【ウォーハンマーを始める最低限の費用】
⭕️WARHAMMER 40000 ELITE EDITION:12,500円
⭕️コデックス(ルール・データ):6,000円
⭕️メジャーインチ:1200円(ウォーハンマー製の場合)
⭕️塗料(シタデルカラー):専用セットで6,000円
⭕️サイコロ:100円〜(百均でも購入可能)
⭕️工具セット:塗料セットに付与されている

上記のセットで始める場合は、大体25,000円弱かかります。


しかし、これはあくまでもプレイする際の必要コストであり、コレクションのみ楽しみたいなら、フィギュアセットと塗料の代金しかかかりません!

資金はあることに越したことはありませんが、2万円~3万円程度あれば、余裕をもってウォーハンマーを楽しめると思います!

ウォーハンマーを楽しむ手順を一から解説!【バトル編】

ウォーハンマーには、大きく分けて二つの世界観が存在することがわかりました。


コレクションを楽しむのもいいですが、ウォーハンマーといえばバトルも楽しみたいところです。

国内では、主要都市にウォーハンマーの直営店(10店舗ほど)がありまして、そちらや正規販売店で他の方とウォーハンマープレイを楽しことができます。

※買取の達人新所沢店でもプレイスペースありますので是非遊びに来てくださいね。

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モデリングをしたフィギュアを使ってゲームを楽しみたい人は、以下の手順で楽しんでいきましょう!

【ウォーハンマーを楽しむ手順】
⭕️その①スターターセットで一式をそろえる
⭕️その②コアルール、コデックスのインストール
⭕️その③ルールブックに沿ってバトルを行う

ウォーハンマーは、このように楽しんでいきます!
まず、大前提としてミニチュアを用意する必要があるので、それぞれ用意しておくと良いでしょう。

⭕️ウォーハンマーを楽しむ手順その①スターターセットで一式をそろえる


まず、ウォーハンマーを始めようと思っているなら、ミニフィギュアをそろえる必要があります。

種類は様々であり、セットも販売されています。

気軽に始めたい場合は、先ほど紹介しましたスターターセットがオススメです!

自由度は低いですが、ルールブックやダイス等が含まれているセットなので、とりあえずゲームを始めたいと思っている人には最適!

スターターセットは、6,000円程度から購入できます。


兵士などもすべてついてこの値段ですが、ウォーハンマーの醍醐味であるカスタマイズがそがれている部分もあるので、ペイントを楽しみたい方はスタコレがオススメです!


ルールブックなどはついていませんが、比較的自由にカスタマイズできるので、モデリングからペイントまで楽しみたい人向けですよ◎

さらに、ゲームではインチを図るためのインチメジャーと、サイコロが必要なので揃えておくと良いでしょう。

塗料については、専用のキットが販売されています。

6,000円で販売されているので、カラーリングを楽しみたいなら購入しておきましょう。

⭕️ウォーハンマーを楽しむ手順その②コアルール、コデックスのインストール


スタコレを購入した場合は、フィギュアのみしかセットについていないため、ゲームを始めるためのルールが必要です。


こちらは、ゲームズワークショップで無料公開されているので、事前にインストールしておくと良いでしょう。
>>https://www.games-workshop.com/resources/PDF/40k/warhammer_40000_ja.pdf

ルールをインストールしたら、次はコデックスというものが必要になります。

こちらは、ウォーハンマーの設定のようなものであり、データブックとして販売されています。

購入したセットのそれぞれの勢力を示すようなものなので、ゲームで必要になるので、ゲームをプレイする前に揃えっておきましょう。


※ルール・アーミーデータが書かれています。


ちなみに、こちらがないとミニチュアを所持していたとしても、そのパワーや能力がわからないので、プレイは難しいです。(それこそコレクションのみで楽しむことになります)


先ほど紹介したコデックスは日本語版ですが、日本語翻訳されていないようなものもあるので、購入前に確認してから買うかどうかの判断をしましょう。

⭕️ウォーハンマーを楽しむ手順その③ルールブックに沿ってバトルを行う


ルールブックやコデックスがそろったら、いよいよ対戦の段取りに移っていきます。盤面があればどこでもプレイできますが、直営店や正規販売店等でプレイすることが主流です。

最近では、リモートプレイなども行われているようですが、やはり直接対戦したほうが醍醐味が違いますよ!

実際のプレイ画面ですが、このようにフィギュアを置いてルールブックに沿って対戦を進めていきます。


基本的には、500ポイント戦で行っていきますが、ルールブックを読んだだけではプレイルールは把握できません。


(私でさえすべて把握していませんからね…笑)


プレイでわからないことがあれば、盤面を取り扱っているところで店員さんにルールを聞きながらプレイすると良いでしょう♪


複雑なルールのもと行いますが、慣れてくれば楽しみも増えますよ!


バトルだけじゃない!ウォーハンマーの楽しみ方3選!


ウォーハンマーでのバトルの遊び方を解説しましたが、魅力はそれだけではありません。


正規販売店で取り扱っている私だからこそ、「こういう楽しみ方っていいんじゃない?」というものがあるので、そちらを紹介しますね!

他のミニチュアゲームにはできない、ウォーハンマーだからこそできることです。
私はゲームではなく、コレクションをメインに行っていますが、以下の楽しみ方はいいと思います!

【ウォーハンマーの楽しみ方】
⭕️その①ジオラマを作って世界観を作る
⭕️その②オリジナルペイントで世界に一つだけのウォーハンマー
⭕️その②リモート対戦

コレクションをしている人なら、ジオラマを作るのもいいと思います。

ウォーハンマーは、フィギュア一つ一つに顔がありますし、それを生きている表情にするのは、まぎれもなくあなたです。

私がコレクションにハマっているのは、それが関係しています!
レゴやその他の身にフィギュアにはないような、楽しみ方がウォーハンマーにはあります!

ウォーハンマーの楽しみ方その①ジオラマを作って世界観を作る


ウォーハンマーは、ゲームだけではなくオリジナリティを意識したモデリングなどを作ることができます。
世界観はまさにファンタジーであり、騎士やスカルといったキャラクターが、非日常的な世界を彩ってくれます。

盤面を用意して飾るのもいいですが、それだけでは物足りません。
より踏みこんで、さらに世界観に没入していきたいなら、ジオラマを作成すると良いでしょう。

荒廃した世界がテーマなら、100均で園芸用の赤土を購入してきて、そこに並べるというのも良いです。
自分がモデリング・ペイントしたフィギュアというのは、結構思い入れがある人も多いと思います。

それをさらに、形にするにはジオラマをプラスすると良いでしょう。
そこに世界観ができれば、バトルよりもコレクションを集めることに重点を置くようになり、気づけば多くフィギュアが手元にある状態になっているかもしれません…笑

ウォーハンマーの楽しみ方その②オリジナルペイントで世界に一つだけのウォーハンマー


次に、オリジナルペイントです。


こちらは、カスタマイズの一環として行うものですが、ウォーハンマーの醍醐味の一つといえるでしょう。

最初から、ペイントされているようなセットもありますが、個人的にはあまりオススメしません。


というのも、オリジナルペイントをしたものだからこそ、ウォーハンマーの味が出ると思っているからです。

実際、既存のフィギュアを購入するのは、その辺のミニチュアゲームと同じです。
モデリングからペイントまで、すべて行えるからこそ、ウォーハンマーは魅力があるのです。

最初は、このように何もない状態から始まります。
それが、あなたの手によってカスタマイズされていく様子は、職人が命を吹き込んでいる感覚とリンクします。

それをコレクションしていくのも良いですし、バトルに登場させるのもありです。
各種ペイントセット等も販売されているので、気になる人は購入すると良いでしょう!

ウォーハンマーの楽しみ方その③リモート対戦


このご時世だからこそ、ウォーハンマーはリモート対戦もありです。
ゲームショップが近くにない人や、対戦したいときにできない場合は、リモートで対戦すると良いでしょう。

目の前に相手がいないので少し複雑ですが、バトルとして普通に成立します。

【リモート対戦の流れ】
①オンライン上でバトルできる人を見つける
②リモート対戦を申し込む
③カメラなどを使って盤面を映してプレイ

サイコロやメジャーが必要ですが、それでもリアルさながらのプレイができます!

最近では、ウォーハンマーも流行しつつあるので、リモート大戦を求める人も多いです。

対戦が終了した後は、お互いが作ったフィギュアを見せ合うなどして、情報交換をするのも良いでしょう!

まとめ


今回、ゲームの中でもウォーハンマーというものを紹介しました。
ウォーハンマーは、ミニチュアゲームの一つであり、イギリスから輸入されたゲームです。

国内のプレイ人口は少ないですが、その世界観が人気を集めており、自分でカスタマイズできるフィギュアの自由度から、実践する人も多いです。


今回は、私が正規販売店でウォーハンマーを取り扱っていることから、記事を書かせてもらいましたが、普通のミニチュアゲームとは違います。

最初はこのような状態から始まり、あなたが命を吹き込みましょう。
コレクションしてもいいですし、バトルに使っても良いです。

自由度が高いミニチュアゲームは、ウォーハンマーに限ります!




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