今日の学び【原則中心】
人生の中心を人間は皆持っている。
しかし、その中心が間違っている人が多い。
それは、人生を支える4大要素(安定・指針・知恵・力)に反している。
配偶者中心
-強い依存心を持ち、時々の感情に左右されてしまう
-一見安定しているように見えるが、全ての物事が配偶者中心になってしまう
家族中心
- 家族から存在価値を見出している
- 長い目で見て子を育てる事を忘れ、その場その場で反応してしまう
→子供は“ 依存 “か” 反抗 “しか生まれない
お金中心
- 家族、その他大事な事は後回しにし、経済的な事を優先する
- お金が無いと心の安定が大いに揺らぐ
仕事中心
- ワーカホリック、仕事が全て
- 仕事が無くなってしまうと全ての事が崩れ落ち、死に至る人も少なく無い
所有物中心
- 流行の服や住宅、車など物に限らず、自分の名声、名誉、社会的地位など
- 自分の資産、地位、評判を守るのに必死になる
- 外的要因が多すぎて、自尊心は揺らぎまくり
娯楽中心
- 何より楽しむ事が優先になる。遊び、楽しみが人生の中心。
- 娯楽=一時的快楽はあるものの長期的満足感、達成感は得られない
– 人生を支える4大要素は全てが一番下にある。
→自己満足以外何者でも無い、相互依存には程遠い
友人、敵中心
– 相手の気分に全て左右される
– 自ら主体的に人生を送れていない
教会中心
– 教会は目的では無く、手段に過ぎない
– 教会は力の根源を教えるが、力を与える訳ではない。
– 教会= 神聖な力を人間の内面に通わせる手段
自己中心
– わがまま、受け入れるだけで与えることはない
これらは、一般の人達が持つ中心であり、多くの人がこれにあたる。
人生を支える4大要素「安定」「指針」「知恵」「力」を正確に捉えるには、
” 原則中心 “
で物事を捉えなければならない。
原則とは、他全ての中心を正す事ができるパラダイムである。
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