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ドル円ってなに?

ご挨拶

ありがとうございます!かいとです!
FX漫画では、FXについて簡単にコンパクトに苦手意識なく学べることを目標にしました。
この記事では、FXについてより深く細かく勉強したいといった方に向けてFXのことについて紹介します。
FXで安定して稼ぎたいって方も、手っ取り早く稼ぎたいって方にも、
この記事を開いているという1STEPが、あなたの人生をより華やかにするきっかけの1つになれたらとても嬉しいです!
※記事中に難しいFX単語があったら『FXの単語帳』も参照してください。

ドル円ってなに?

ドル円とはドルと円のペアのことです。
このような通貨と通貨のペアを「通貨ペア」といいます。

通貨ペアは通貨コードと呼ばれる3文字のアルファベットで表すこともあり、ドルはUSD、円はJPYとなっています。
よって、ドル円を、USDJPYと表すこともあります。

各通貨コードは⬇️で確認してください。

たくさんの通貨コードを紹介しましたが、FXを実践するにあたり、すべての通貨コードを覚えなければならないということはありません。

よく使われる、USD(米ドル)、EUR(ユーロ)、GBP(ポンド)、JPY(円)の4つを覚え、他のは都度気になったときに検索してみたり、慣れたりして覚えていくとよいです!
私自身も、よく使われるメジャー通貨は覚えていますが、覚えようとしたのではなく勝手に身についていました!

主軸通貨と決済通貨

通貨ペアの左側の通貨を「主軸通貨」、右側の通貨を「決済通貨」と呼びます。
USD/JPYの場合、USDが主軸通貨となり、JPYが決済通貨になります。

FXでは、「1ドル=100円」のように主軸通貨を基準に考えます。
例えばUSD/JPYを「買い」から取引を始める場合、主軸通貨が「ドル」なので、「USD買い/JPY売り」となります。

主軸通貨と決済通貨を比べて、主軸通貨の価値が上がると予測した場合は「買いエントリー」を、
主軸通貨と決済通貨を比べて、主軸通貨の価値が下がると予測した場合は「売りエントリー」を行います。

クロス円ってなに?

クロス円とは、ドル/円以外の外貨と円との組み合わせの通貨ペアのことです。
代表的な例はユーロ/円、ポンド/円などです。

FX(外国為替市場)では、世界の基軸通貨であるドルを介して取引が行われます。
例えば、豪ドル/円のクロス通貨を買う場合を考えてみましょう。
豪ドル/円の場合、まず口座の円で米ドルを買って、買った米ドルを売って豪ドルを買うという二つの取引が発生します。

このように米ドル以外の取引をする時には二つの取引がクロスするため、米ドル以外の通貨ペアは「クロス通貨」と呼ばれ、このうち円が含まれる通貨ペアをクロス円と呼びます。

ドルストレートってなに?

通貨ペアは「クロス通貨」と「ドルストレート」という2種類に分けられます。
ドルストレートとは米ドル/円、ポンド/米ドル、ユーロ/米ドルのように、世界の基軸通貨である米ドルが絡んだ通貨ペアのことです。
米ドルと直接取引することから「ドルストレート」と呼ばれます。

通貨ペア別の取引シェアではドルストレートが全体の約9割を占めているほど多くの取引が行われています。
特に米ドル/円は流動性が高いため、値動きが安定していてスプレッドが非常に小さいのが特徴です。

ボラティリティってなに?

ボラティリティとは、「相場の価格変動の大小」です。
相場が大きく動いている場合には「ボラティリティーが高い」、相場の上下幅が小さく安定している時は「ボラティリティが低い」といいます。

一般的にメジャー通貨のペアはボラティリティが低く、マイナー通貨ペアはボラティリティが高い傾向があります。

初心者は「ボラティリティが高いから儲かる!」と安直に考えてしまいがちだけど、ボラティリティが高いということは取引が成功すれば大きな利益を得られる反面、失敗すれば大きな損失になってしまうため注意が必要です。

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