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スワップってなに?

ご挨拶

ありがとうございます!かいとです!
FX漫画では、FXについて簡単にコンパクトに苦手意識なく学べることを目標にしました。
この記事では、FXについてより深く細かく勉強したいといった方に向けてFXのことについて紹介します。
FXで安定して稼ぎたいって方も、手っ取り早く稼ぎたいって方にも、
この記事を開いているという1STEPが、あなたの人生をより華やかにするきっかけの1つになれたらとても嬉しいです!
※記事中に難しいFX単語があったら『FXの単語帳』も参照してください。

スワップってなに?

スワップは、「スワップポイント」や「スワップ金利」とも呼ばれています。
スワップとは通貨間の金利差調整分のことです。

仮に、日本の金利が0.1%、アメリカの金利が3.0%だとすると、3.0-0.1=2.9%の金利差(スワップ)を毎日受け取ることができます。
逆に、ドルを売って日本円を買うと、2.9%の金利差分を払わなければなりません。

スワップが高い通貨ペアってなに?

「トルコリラ」や「南アフリカランド」などの新興国の通貨は、比較的金利が高い傾向にあります。

では、スワップが高い通貨ペアを取引すればよいのでしょうか?
確かに、大きなスワップ報酬は魅力的ですが、それにはそれ相応のリスクがあります。

特に高金利通貨は国の情勢が不安定で値動きが激しい場合が多く、為替変動によって予想以上に損失が膨らんでしまい、スワップポイントで得られる利益以上の損失を被ってしまうことがあります。

また、国々の経済状況によって金利は変わるから、今は高金利の通貨もずっと高金利とは限りません。
有名な例では、豪ドルは2010年時点で4%を超える高金利だったけど、2020年には0.5%まで下がっています。

スワップ狙いのトレードにはメリットだけではなくデメリットもあることを覚えておくことが大切です。

スワップはどうやって確認するの?

スワップ報酬の値段は各証券会社によって違います。
スワップの値段は、スワップカレンダーとして毎日の報酬額をホームページなどで紹介されていることが多いです。

上記の例では、ドル円を指定時間(日本の朝7時ごろ)に保有していた場合、「買い」をしていれば1LOTあたり+62円され、「売り」をしていれば1LOTあたり-428円されると見ます。

木曜日に、土曜日と日曜日分のスワップも付くなど、各証券会社で条件が異なるので、日をまたいで(朝7時ごろをまたいで)トレードのポジションを保有する場合はしっかりと確認をしましょう。

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