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桜吹雪きのなかで愛を交わして

桜の木の下で彼が私を横たえた。

愛してる

彼はそう言って口づけした。
彼の掌が胸に滑り込み乳房をまさぐった。
もう一方の手がスカートの中に優しく忍び込み、しなやかな指がパンティーの中に入り込んだ。
冷たく、でも熱い指だった。
生き物のように私の花唇をなぞり、開き、肉芽を摘まんだ。

ア~ッ

思わず声が出た。
私に被さる彼の彼方で桜が吹雪いていた。

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