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初期の遊戯王のカード達

初期の頃の遊戯王のカードって禍々しいものが多かったなぁと思い検索してダラダラ見てたら懐かしくなって描きました。
そのまま模写したり勝手に変なの付け加えたりして遊んでました。

遊戯王といえばブルーアイズとかブラックマジシャンとか、映えるものもありますがトラップカードとか大概気持ち悪かったような記憶があります。

やたら「早すぎた埋葬」や「デビルコメイディアン」とか被ってたような気がします。だから彼らの顔を見た瞬間「あぁ~!あったあった!」とつい声出てしまいました。

でも実は遊戯王カード、流行ってたからなんとなく集めてただけで、まともにフィールド用意して遊んだこと一度もないんですよね。
というか当時の周りの友達誰もフィールドとか持ってませんでした。みんな手札からカード出し合って「こいつの方が攻撃力強いからお前のモンスター死んだね」と言い合うやたら攻撃力と守備力の殴り合いの繰り返しで終わってた気がします。

まともじゃないけどなんだかんだ楽しかったなぁ。

なにより買ったばかりの遊戯王のカード、いい匂いがしたんだよなぁ。

あの匂いはたまにゲームの説明書とかで嗅ぐことが出来るんですよね。

でも最近のゲームは説明書すらデータに内蔵されることが当たり前の時代になってるので、なかなかあの匂いに再会することが出来ずにいるのです。

便利になったけど少し寂しいなぁ。

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