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HUNTERCITY進撃のWEEK DAY1

初めまして

現在長崎大学2年21歳のKaitoです

今回は、シリコンバレーで会社経営をされている戸村光さんに誘っていただき、戸村さんが主催されている進撃のWEEKというハイレベルなプログラムを受講させて頂けることになったのでそのアウトプットをこちらに書いていきます

【進撃のWEEKについて】
◉進撃のWEEKは完全招待制の研修

◉資本主義に生き残るために必要不可欠なノウハウを約1週間で叩き込むプログラム

◉最終選抜者には戸村が資金調達支援またはキャリア支援を行う

◉クリア条件は最終日まで生き残ること

研修のプログラムはこんな感じ・・・

Day1 自分理念・企業理念設計

Day2 ビジネスモデル構築設計

Day3 ファイナンス基礎理解

Day4 資金調達資料設計

Day5 投資家に投資交渉


進撃のWEEKという名前ではあるものの、研修自体は実質4日間であり、生き残った者は次に進めるというもの

研修が毎朝7時からで遅刻してしまうと即脱落というのがなかなかきついと思う反面、たった4~5日間の早起きとアウトプットの作業ができないレベルの本気度じゃ起業して世界に価値を提供したいなんて言えない。てことで、何が何でも生き残って、学べる事全て学んでやろうという気持ちでやっていきます

今回はDay1についてのアウトプットです

テーマは

【自分理念・企業理念設計】

今回の研修の中で重要だと感じた要素をまとめる

・理念の定め方

・カンパニーX

・社員数と理念の重要性

・KPIだけでなくOKRを設定

・まとめ


まず最初に、今回の研修で一番最初に戸村さんが出した言葉が、「この資本主義社会で生き残るには、大手傘下に入るか、(大手に)挑み続けるか」という言葉であった。

これは人気漫画ワンピースの登場人物トラファルガーローのセリフが元ネタということだが、自分がどんな人生を歩んでいきたいのかという問いに関して考える時の最初の分岐点をとても分かりやすく言い表した言葉であると感じた。

自分は大手傘下で安定して生きていくよりも、リスクを背負ってでも大手に挑み続ける人生があっていると思う。そして自分がその大手にとって代われるほどの価値を世の中に提供していくことが、自分にとっての一番の幸せであり、自分の人生を楽むための生き方だと感じている。常に自分の中や社会の中にある壁を壊しながら進む人間でありたい。

トラファルガーロー名言


「理念の定め方」について

まず自分理念と企業理念という言葉について、企業の理念は経営者の理念になると思うので、経営者はどれだけ自分の理念をぶれないものにして周りの人間に共感しついてきて貰える存在になるかが重要だと思う

そこで、どうやって自分の理念を見つけるのかということに関して今回の研修でヒントがあった。まずは自分を過去から振り返り、自分とは何かについて考えること。そして自分の人生で本当にやりたいことは何かについて考えることだ。

これの重要性に関しては、自分が長崎の起業家シェアハウスで生活をしていた際にお世話になった、長崎で上場を目指すスタートアップの社長さんも常々仰っていたことを思い出した。経営者はいつになっても自分とは何かについて考えさせられるし、自分の理念・ビジョンがぶれると会社全体がぶれることになり崩れ落ちることにつながるということだ。そのくらい自分や企業の理念を定め安定させることは重要なことであり、起業する前に考えておくべきことの一つであると改めて感じさせられた。


次に「カンパニーX」について

研修の中で、自分の会社を想像してみて経営理念を考えるというワークがあった。そこでは、数ある単語の中から自分が目指すものに近い単語を選びそれぞれについて深堀していき、最終的にそれらの単語を使って経営理念の文章を作成するというものだった。

このワークに関して、少し考えてみたが今日一日ではやりきれなかったのでまた時間を取って突き詰めたいと思う。ちなみに自分が選んだ単語は、「挑戦」「気遣い」「役に立つ」「革新」「協力」の5つである。


「社員数と理念の重要性」について

社員の数が増えれば増えるほど、生まれる課題の数はどんどん増えていくという話が合った。そうなっていったときに、企業の理念が定まっていて浸透しているか否かによって、その課題がうまく解決されるかどうかだったり課題の大きさなども変わってくるのではないかと感じた。社員全員が一つの理念に共感していればそんなに大きな食い違いや問題が起こることも少ないのかなと感じた。


「KPIだけでなくOKRを設定」することについて

よく目標設定に関する話でKPIという単語はよく聞くが、今回シリコンバレーで多く用いられる手法であるOKRというものを初めて知ることができて、それだけでもこの研修に参加してよかったと感じた。KPIやMBOというものは数値などの目標を達成することに集中しすぎてしまう傾向があり、手段の自己目的化が起こりやすいという話だった。

OKRはObject Key Resultの略で、最終的に達成したい目標の過程で重要になってくる結果を設定していくマネジメント手法ということであった。KPIなどと大きく違うのは、求められる達成率であると感じた。KPIなどはかなりの達成率が求められるが、OKRは60%ほどで良いのだという。


「まとめ」

最後に、今回の進撃のWEEK第三期Day1を受けてみて、とても本当に多くの学びがあったことに加えて集まっている人たちの熱量に刺激を貰えたことが大きな収穫だった。こんなにも熱量もって生きている方たちがこんなにいると思うと、自分だけじゃないんだどこか安心するし自分ももっと頑張っていかなければいけないと感じることができる。こういったコミュニティに参加することは地方に住んでいる若者が高い意識を保つ上では凄く有効なのではないだろうか。

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