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ノリは諸刃の剣

どうもこんにちは、鈴木です。

今回は、「ノリは諸刃の剣」というテーマで話していきます。

ノリってなんぞや

状況や環境にしたがって自然と物事が行われるさま

上記を見て、一旦落ち着いて考えたアウトプットではなく、その場の雰囲気で出したアウトプットをノリと解釈しました。

ノリって考えきれていない

最近僕が先輩に言われたことで「このセルの1個1個の幅をなぜこのサイズにしたかのように、全てに意味を考えなさい。」と言われました。

「こんな感じにすれば良いだろう」と作っていましたが、これは、ノリで作られていました。意味を考え「なぜこのようにしたのか」を考えたアウトプットは、ノリで作られたものよりも使いやすかったです。

大きい意思決定なら、なおさら「ノリ」でやってはいけない


当たり前ですが、大きい意思決定は「ノリ」ではやってはいけないということは赤ちゃんでも分かるでしょう。しかし「ノリ」というものはすごく小さな意思決定の所に出てきます。上記のスプレッドシートのセルでもそう。しかしその積み重ねが上記の画像の様に目指しているゴールとは違う「変なゴール」に着地してしまうのです。

多分「ここぞ!」という意思決定は皆さん間違っていないのです。しかし「ノリ」は最終的なゴールをブレさせてしまうと思いますし、その経験もあります。大きい意思決定をする際は、特に細部まで「ノリ」を排除出来るかが大切だと思いました。

成功している「ノリ」は考え抜かれていることが多い

例えばノリで成功体験がある場所は、人前とか。
変なことしている人がいて、その場のノリでツッコミをしたらウケたとか。

多分これって「これはウケるに違いない。前もウケた実績がある」というのを脳内で高速で行ってツッコミをしていると思うのですよ。

何が言いたいか

ノリで成功した体験は、以前考えてやって成功したものだけだと思います。考えていないノリはただの失敗を引き起こす原因なのです。

改めてノリって怖いなぁと思いました。クワバラクワバラ。


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