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閃刀姫 基本プレイング

まずは「閃刀姫」がどういった動きを行い勝ちを掴むのかについて説明します

まず前提としてこのデッキは多種の魔法と手札誘発を使い相手の行動を妨害し、少しずつアドバンテージの差を広げるデッキとなっており
従来の遊戯王とは違うプレイングを行います

まず最初に、閃刀姫リンクモンスターを場に出すことを目指します
具体的に閃刀姫レイを墓地に置き閃刀姫シズクを場に残しエンドフェイズを迎えます
2ターン目以降はそこに閃刀姫ハヤテでバトルフェイズを行うことが追加されます

基本自分が行うのはこれだけでそこから相手の妨害をしつつ、エンゲージなどで一気にアドバンテージを稼ぎ相手との差を開きます

初動について

このデッキでは完全初動と呼ばれる1枚で墓地に閃刀姫レイ場に閃刀姫シズクを並べられる
初動カードが6枚
準初動と呼ばれる閃刀姫シズクを場に特殊召喚しエンドフェイズを迎えられるが墓地に閃刀姫レイを置けない初動が2枚
2枚初動と呼ばれる閃刀姫リクルート+起動させるカードの2枚を必要とする初動が2枚と3枚、サイドの幽鬼うさぎでさらに2枚存在しこれが『閃刀姫』として戦うための初動の全てになります
2ターン目からなら閃刀姫ハヤテを使い墓地に
閃刀姫レイを落とすこともできます

妨害について

後行で何もしなければ相手に強いモンスターを並べられてしまい何も出来ずに負けてしまいます。ですのでそれをさせないよう相手の展開を妨害するカードを使っていきます

そしてここで出てくるのが手札誘発です
手札から捨てる、もしくは手札から発動できる効果を持つので後行でも相手のカードに対して発動できます
そして「閃刀姫」では必須のカードが少なく枠が余るのでそこにこれらのカードを積み込みます。この構築ではメインに14枚、サイドに8
全て積むと22枚というデッキの半分以上を絞めることができます
勿論これらのカードは絶対的優位にたてるものではなくあくまで相手の展開の抑制ですので多すぎるとデッキ本来の動きに支障をきたします
ですので考えて取捨選択しましょう
撃ち方に関しては別途書いていこうと思います

閃刀姫では他にテーマカードの中で妨害&展開カードがありそれらが「閃刀」なのでサーチもできます

それがこの2枚になります
ウィドウアンカーは相手の効果を無効にし展開を防ぐことができさらに相手のモンスターを
奪うことによりそのモンスター使い次の展開をすることも防ぎます
シャークキャノンは相手の墓地で発動するモンスターを発動前に除外し効果を使う隙を与えず相手が蘇生などする場合そこを除外すれば対象不在で不発にできます

以上のカードで相手の行動を阻害します

ではこちらはどうアドバンテージをとりにいくのか。それが閃刀姫リンクエンゲージです

閃刀姫リンクでサーチやサルベージ、墓地肥やし、モンスターの除外など。こちらを1体のモンスターから変身することにより手札を使うことなくカードが増えていきます
そして魔法カードのエンゲージ。こちらで必要なカードを加え手札を増強、さらに1枚引くことでさらに増強していきます

これらを繰り返すことで相手の理想展開を妨害し、自分は1枚ずつ確実にアドバンテージを得ていく。これが理想の勝ち方です。これらを目指すためのテクニックなどを今後話していきます

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