【緊急募集】尿漏れパッドを被災地へ送りたい!

こちらのnoteは懐疑的にリンクを開いた方もかもしれないので結論を先に。

①思いつきの支援物資を送るわけではありません。
②石川に在住する方からの依頼であり、ニーズのある物資を支援します。
③この先いつ避難が終わるかわからない高齢者を対象とした支援物資のため、量が必要となるためこのような形で募集を募ることにしました。

※緊急noteのため、サムネイルはありません。
納得して協力いただくためには背景がわかったほうがよいかと思い、noteを書きましたので、懐疑的な方にこそ、ご一読いただけると嬉しいです。

私と石川県のご縁

能登半島地震が起きた石川県とは2022年の夏頃からオンライン進路相談サービスの開発の壁打ちを生徒にしてもらったり、2022年10月からは、「総合的な探究の時間」の授業を担当し、コーディネーターとして関わるなど、石川にも2ヶ月に1回くらいのペースで訪問し、学校の空き教室を利活用する「校内コワーキングスペース」を作り、大人たちが学校の中で働ける仕組みを先生と生徒と作ってきました。

校内コワーキングは珍百景に選ばれたこともあるんです。

さて、そんな校内コワーキングができる前から小松大谷高校の生徒たちと様々な取り組みをしているのがアートフィールド水田活性化協議会の島さんです。

石川県の地域活性に取り組む島さん

島さんは、特に能登地域で田んぼオーナー制度という企業が田んぼ1枚のオーナーとなり、オリジナル米を購入できる仕組みや廃棄されるもみ殻を有効利用するために、小松大谷高校の高校生とペレットを開発。「RE PELETTE」としてふるさと納税の返礼品などとして販売しています。

地域のために活動されている島さんには、すみかが小松大谷高校で取り組む授業にも来ていただき、大変お世話になっています。
そんな石川に根付く事業をされている島さんのInstagramのアカウントから能登半島での支援物資の最新情報が伝わってきます。
昨日このような投稿があり、私も何かできないか聞いてみました。

すると、このように連絡が来たのでお送りしようと思います。
私の友人でも支援をしたいと連絡をいただいたのもあり、「これは他の人でも協力できるならしたい!」という方もいるのではないかと急遽noteにて募集をかけさせていただきました。

【募集】尿漏れパッドを送りたい!

島さんに高齢者用の尿漏れパッドを送ります。
ただし、以下の点で私がまとめて注文して送ります。
①支援物資を複数箇所から一斉に送ると、届いた時に段ボールを開ける手間が増える
②配達人が複数の箱を何度も送ることも非効率
効率的かつ効果的に島さんに届けるために私が代表して一斉にAmazonでお送りしようと思います。ただ、私も貧弱スタートアップの人間のため、そこまで潤沢な資金を持っているわけでもありません。なので、もしご協力いただける方は、私に500円〜6000円を個別にXのDMなどからPayPayにてお送りいただけると嬉しいです。

ちなみに、送る予定の尿漏れパッドはこちらの商品になります。

なので、2000円で1パック分、6000円で3パック分になります。
配送するのが、1月16日(火) の朝一には注文しようと思いますので、もしそれまでにこちらを読んでいただいた方にはぜひご協力のほどよろしくお願い致します。

金沢市〜小松市にて震災後お困りの方へ

1月22日の校内コワーキングは、年間計画として半年以上前から決まっていた日程でして、先生にも行くべきかどうかの判断を確認したところ、「ぜひ来て欲しい」というお言葉をいただいたので、「校内コワーキング」は予定通り実施予定です。

現在も調整中ですが、1月19日〜22日は、校内コワーキングの利用と組み合わせた石川県のスタディツアーを予定しておりました。5名程度で金沢市や小松市を中心に事前に許可をいただいた上で訪問予定です。

飲食店によっては、震災自体の影響はそこまでないものの、震災による予約のキャンセルにより従来のお客さんが9割減という飲食店もあると聞きました。

せっかくご飯を食べるのであれば、そういったお困りのところに行けたらと思っております。飲食店関係の方ご連絡ください!4〜5名で食べに行きます!

また、今回は教育に関心のあるメンバーでツアーを行く予定なので、学校の先生方や保護者のみなさんなど子どもたちのために何ができることがあれば連絡いただけると幸いです。

この動きには、賛否両論があるかと思いますが、支援したい人が支援できていないと協力の声を元に動いているため、動きたいと思いました。
お世話になっている石川県に恩返しができればと思っています。

まだ心境が複雑な生徒もいるかもしれませんが、私ができるお節介をしようと思っております。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

いただいたサポートは、オンライン進路相談会の活動費に使わせていただきます。