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100日後に上手くなる絵から学んだ5つのこと

はじめまして。最近マスクが原因なのか右頬にニキビができ始めた海斗です。

さて、突如勝手に始めた「100日後に上手くなる絵」ですが、何とか100日間絵を描き続けることができました!!応援してくださった皆様改めまして、この場を借りて感謝致します。100日目達成してから1週間以上過ぎていますが、どうしても学んだことを文字にしたかったので、記事にしました。お時間があれば見ていただければと思います。

まだ見たことない方はこちらからご覧ください。

・絵描くことで何の意味があるの?
・自分に自信をどうやってつけるの?
・どうやって100日間毎日絵を描き続けたの?
・自分がやってきたことからどのように学びを作るの?

と疑問に思った人はこの記事読むことをおすすめします。この疑問たちが解消されるような記事になりました。

1日目

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というクオリティから、

100日目

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までのプロセスに何を学んだのか。

約3300字の超大作になってしまいましたが、きっと読んでくださったあなたの学びにもなる内容です。

では、本題に入っていきましょう!


人の目より自分の心を大切にする

50日目くらいまでは「上手く思われているかな?」とInstagramのストーリーに毎日あげていたので他者からどう思われるかを気にしていました。

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50日目くらいに今まで描いてきた絵をもう一度描くことも増えて、次第に「自分が納得している絵が描けているか?」という疑問に変わっていきました。この変化は同じことをしていても、描き終えた後の幸福感と充実感は全く異なることだと気がつきました。最初は絵を描くことに必死でした。もちろん、その後も必死に絵を描いたのですが、他者にどう思われるかを意識し続け、絵を描くことと自分の中で納得できるまで絵を描き続ける

やる気を当てにしない。やらざるを得ない環境を作る

正直、「100日後に上手くなる絵」は大変でした。どれだけ忙しくても、どれだけ疲れてめんどくさくても、どれだけやる気がなくても、毎日1つ絵を描くんです。何度も心折れそうでした。でも、100日間続けることができたのは、絵を描くモチベーションが高かった訳ではないです。やらざるを得ない環境を作ったからです。3日坊主の僕はこの環境を作ることで継続させました。どのようにやらざるを得ない環境を作ったかと言うと、

①生徒に「100日後に上手くなる絵を描きます」と宣言する
②SNSにアップし続ける
③仲間を作る

この3つをやったことで100日間途絶えることなく絵を描けました。

①生徒に「100日後に上手くなる絵を描きます」と宣言する
宣言することで、自分の第一歩を踏むために自分自身の背中を押してあげる。宣言する相手は極力身近な人が良い気がします。自分がしんどくてやめたくなった時に思い浮かんだ顔によって、「やっぱり、頑張るか」と思えるような相手だと踏ん張れます。僕にとっては担任を持っている生徒たちでしたが、家族や恋人、同僚、上司などあなたがこの人の顔が浮かぶと踏ん張れると思える人が理想です。

②SNSにアップし続ける
これは継続の手法です。毎日やらざるを得ない状況を自分で作ることで自分をやるようにします。最初は誰が見ているかわからないですが、とにかく毎日やった証を投稿する。(手軽さと消える儚さを含めるとインスタのストーリーが一番おすすめ)すると、最初はあまり反応がありませんが、「上手くなったね!」「密かに応援しています!」と隠れファンが出てきます。そうなるとこっちのもんです。

応援してくれる人がいるので、余計にやらざるを得ない状況になっていきます。誰に縛られているわけでもないのにやらざるを得ない状況を作るってドMですよね。でも、それが自分を成長させてくれる唯一の方法です。

③仲間を作る
この企画を始めた時に仲間を作るつもりはなかったですが、気がつけば一緒に「100日後にマスターする世界史」や「100日後に受かる英検」など「100日後シリーズ」を始めた仲間がいました。仲間ができると同じ目標に向かって、努力していると思えるので、何だか1人でやっている以上にワクワクしてきますよね。でも、無理やり誘うより、面白そうだから参加したい!と思わせることが大切だと思っています。

このタイトル通り、やる気なんて当てになりません。「私3日坊主なんです」はやる気を当てにしているだけ。やる気なんて3日持てばいいほうです。私のやる気は寝たら消えています。だから、やる気に任せるのではなく、仕組みに任せるのです。これは私が開発したわけではなく、私が尊敬するようなマコなり社長や竹花貴騎など多くのビジネス界を引っ張る人たちが言っています。だから、最近生徒にもやる気を当てにするなと言っています。

自分はできないと思うことはやればできる

とってもしょうもないことですが、私はこの企画を始めたきっかけは「自分は簡単な駒の絵も描けないんだ」という挫折でした。私はプロサッカー選手を諦め、商社マンになることも諦め、25歳(当時)なりに挫折し続けてきて、挫折しない方法を見出したと思ったのですが、しょうもないことにも挫折している自分がいました。自分はできない人間と思った瞬間、生きる価値を見失うので、できるようになりたいと単純に思いました。そうして始まったのがこの企画です。

自分が頑張ってきた証を残すことが自信に繋がる

先程も書いた毎日SNSにアップしていた理由にも重なりますが、この企画を続けてよかったことは自分が頑張ってきた成果が目に見えたということ。自分が頑張ってきた成果を目に見える形に残すことは自分が振り返った時の自信に繋がります。達成したい目標のために継続的に頑張りたいと思っているのであれば、毎日もしくは週1でもいいので、自分が目に見える形を残すことがとても大切だと思いました。

同時に日常生活で自分が頑張っていることを認めることってあんまりなかったなと気づきました。もっと自分を労って「頑張ったな」って言ってあげようと思いました。

効率的かつ効果的な学習方法を模索する

この企画を始めた頃は誰に習うこともなくただ模写をしていました。インスタグラムでアドバイス募集すると「対象物をよく見ろ!」という鬼滅の刀に出てくる鱗滝さん並みに感覚で物を言ってくる師匠的な人がいたのですが、その言葉の本質を理解しようととにかく意識して書いているとそれだけで上手くなりました。
Beforeアドバイス

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Afterアドバイス

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時に自分がしたことに対して指摘されると「イラッ」としてしまうこともありますが、感情的になっている自分をもう1人の自分が客観的に見てあげて、イライラしている自分を落ち着かせる。そして、何を言われているのかその言葉の本質を考える。そうすることで自分の糧にしていく。よっぽどな誹謗中傷出ない限り、おそらくその発した言葉は自分を思ってくれているアドバイスだと受け止めて成長の糧にしちゃっています。

そして、そのアドバイスをきっかけに出会ったのがディズニーキャラクターを描く人たちによるディズニーキャラクターの描き方動画でした。これが無料でいいの?と思うくらい高クオリティーなのに10分程度で描けちゃうというコスパの良い動画です。

これは単純なおすすめです。笑

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えっと、本題から逸れたような気がする。。。要するに、手段は常に改善するべきだと学びました。目標、目的に対して、手段はより良いものを選択していくことで、自分のスキルは加速度的に良くなっていくのを実感しました。100日間絵を上手く描きたい一心だったので、手段は効率的かつ効果的な方法はないかと常に模索していました。


まとめ

100日後に上手くなる絵を通して学んだことは、

・自分自身の理想を追求する
・やらざるを得ない環境を作る
・自分が頑張ってきた証を残せる仕組みを作る
・やり方は手段なのでどんどん改善していく

「継続は力なり」

言うのは簡単です。

頭ではわかっています。

「わかる」と「できる」の差は月とスッポンです。

天と地くらいの差があります。

だから、とにかくやってみることが大切なんだ。

そう気づかせてもらえた企画でした。

応援してくださった皆様ありがとうございました。

本当伝えたいことは100日目の絵に詰まっています。

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辛さの向こう側に幸せが待っているんですね。

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