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試み〈うみいろノートNo.30〉

【本文の前に】
《リレーマガジン》Writers Lab “Code W”の<うみいろノート>も本記事で30回目を迎えることができました。また、気づいたらマガジンがスタートして半年が経っておりました。
それはひとえに記事を読んでくださる皆さんのおかげであり、一緒にマガジンを運営してくれているライター陣がいてくれたからです。本当にありがとうございます。
今後も気ままにお付き合いいただけたら嬉しく思います。

僕はこのリレーマガジンに参加して感謝していることがたくさんある。
その中の一つが、週に一回記事を書くという習慣づけができたこと。怠け者の僕は自分だけで習慣化しようとしても何かしらの言い訳をつけてやめてしまうことが多かった。受験や資格の勉強のために本棚で眠りについた参考書類は数知れず……といった具合に。笑

でも、こうして一人でも読んでくださる方がいると思ったら「書かなければならない」という良い意味で義務感が生まれる。それは自分で勝手に「誰かに期待されているんだから頑張ろう」と思うことでもある。

こうした、公にすることでやる気になる自分に今月から新たな習慣を課すことにした。
すでにTwitterでお知らせさせてもらった、月曜日のnoteとWritoneへの新作投稿と水曜日の読書ブログ『海の家ブックス』の更新だ。

新作投稿は自分の名前を広めてくれたnoteとWritoneへの小さな恩返し。
もし拙作を通して投稿を始めたい方が一人でもいたらいいな、というスタート。
対してブログへの投稿は今後文芸関連の記事を書きたい、文芸ライターとして活動してみたい気持ちがずっと頭の片隅にあったから。
まだ始まったばかりだが、毎週着実に進んでいきたいと思っている。

以上の2つは今まで「いつか時間ができたらやろう」と決めていたが、今回習慣化によって達成しようと思えたのも、このリレーマガジン参加がきっかけだった。
もし読者の皆さんに習慣化が苦手な方がいたら、周りの人や親しい友人に「今月から○○をするから」「~日までに○○を達成するから見といて」と公言するのも手かもしれない。
あえてネガティブな言い方をすると「やらざるを得ない状況を自ら作ること」。

もちろん無理は禁物だが習慣化さえ味方にできれば、少しずつでも前に進むことができる。
加えて、目標を設定しそれまでに行うべき量を逆算できれば更に達成の可能性は上がる。

今後も習慣化で達成したいことがいっぱいある。
「また何か言い出したな」と皆さんが思ってくれたなら、僕がどこかに向かってスタートを切った合図だと受け取ってくださると嬉しい。

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進藤海/六月雨音/ようじろう/小宮千明/モグ。4人のライターがそれぞれの担当曜日に、ジャンル問わずそれぞれの“書きたいこと”を発信。

ボイスブックコンテンツ《Writone》より集まったライターによるリレーマガジン。

皆さんから大事な大事なサポートをいただけた日にゃ、夜通し踊り狂ってしまいます🕺(冗談です。大切に文筆業に活かしたいと思います)