ジェフベック・ナイト・イン・ナゴヤ 〜トリビュートライブ
先月10月29日に名古屋へ足を伸ばしました。
ジェフベックが1月10日にに亡くなり、せっかく楽しみにしていた来日公演も夢となり、がっくりしておりましたが、友人からこのトリビュートライブの開催を聞いて、一緒に参戦してきました。
開演は18時、休憩を挟み2時間半にわたる熱演でありました。
第一部はジョニーデップとアルバムのコラボアルバムを中心にギターの野田欣志氏とTHE BECKSが演奏。
以前からなりきりの野田氏、今回もばっちり決めてました。
サイドギターのジョニー・デップの仮装にも少し笑えましたね。
選曲は最後のジョニーデップとのコラボアルバムからを中心にとってくれました。
第二部はジェフベック道を追求するギタリスト、大槻啓之氏を迎えての演奏です。
野田氏は一休み、そのままバックはBECKSのメンバーが掛け持ちします。
大槻氏は浜田麻里のプロデュース、作詞作曲など活躍するなか、ジェフベックとレッドツェッペリンをトリビュートするバンド、BEPPで活躍中。
友人は日本で一番ジェフベックがうまいギタリストだと言ってましたが、実際その通りでした。
あの鬼太郎ちゃんちゃんこを纏った大槻氏が「star cycle」を弾き始めた途端、これは凄いと思いました。
キーボードもショルキーを抱えて応戦。
まさにあのベック&ヤンハマーの再現であります。
大槻氏はブロウ・バイ・ブロウからギターショップまでを主に選曲。
難曲「where are you」も見事にこなしてました。
最後に野田氏も入っての怒涛のセッション。
とにかく圧倒されましたわ。💦
もう本物は聴けないけど、これほど愛してるミュージシャンの音楽が聴けたので感無量でありました。
このライブの動画は上がってませんので、最後に話題のフュージョン女性バンド、MUSEに共演してる大槻さんの最新動画を貼り付けます。
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