2018/12/28 雪中摩耶登山

 前日、天気予報を見ながら「これはまずいな」と感じていましたが、友人と共に年末の摩耶山に。

画像1

  阪急六甲駅から登山口へ向かう途中で。神戸、六甲山地らしい激坂が見える。

画像2

 登り始めてすぐ、予報通りに雪が降り始めた。先を目指す私たちを寒さが襲う。とにかく寒かった。

画像3

 道中でいくつか見かける砂防ダム。神戸近辺は近畿地方整備局六甲砂防事務所の管轄だ。

画像4

画像5

 何を撮るにしても雪が紛れ込むので、意識しなくても「それっぽい」雰囲気になる。

画像6

 海側を向いて。晴れていれば港湾部が見えるはずだが、視界はまったくない。

画像7

 かなり積もっている様子が見える。

画像8

 降って……。

画像9

 地元では味わえない白銀の世界。

画像10

 歩き続けていると、陽が差してきた。寒さは残るが雪は止んでいた。

画像11

 そして、休憩地点。

画像12

 雪上にカメラを置いて撮影してみた。

画像13

 足跡は私と友人の二人分。誰もこんな時に登りたいとは思わないだろう。

画像14

 雪玉を作ってみた。

画像15

 ちょっと寄り道して穂高湖へ。ここからは舗装された道路を歩いて上を目指した。

画像16

画像17

 天上寺に置かれた重巡洋艦「摩耶」の碑。

画像18

 駅からおよそ3時間半、掬星台に着いてみると猫の出迎えが。以前来たときはいなかったのに、いったいどうしてここにいるのだろう。

画像19

 あしあと。

画像20

 展望台へ来てみたものの、視界はほとんどない。

画像21

 この角度では三宮周辺が見えるはずだが……。

画像22

 腹ごしらえを済ませて戻ってみると視界が回復していた。ひとまず東神戸大橋を撮影。

画像23

 ポートアイランドと神戸空港。

画像24

 大阪方面を。中央のビル群が梅田、その奥の山が生駒山地だろうか?

画像25

 三宮。海側から見ることはあったが、山側から見たのはこれがはじめて。

画像26

 神戸大橋。こちらも三宮に同じく。

画像27

 日が暮れてきた。

画像28

 三宮~神戸空港まで。日が暮れるにしたがって冷え込みがいっそう強くなってきたのでこれを最後に撤退。次来るときはレンズや衣服を整えてからにしようと固く誓ったのであった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?