聖地巡礼『11eyes』2018/3/13、聖蹟桜ヶ丘にて

 2018年。東京方面へ旅行に出、私の感性に多大なる影響を与えた『11eyes』の背景に登場する風景を撮影してきました。

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 3/13早朝 夜行バスを利用して八王子へ。ここから京王線を使います。

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 八王子から京王線を利用して「聖蹟桜ヶ丘駅」へ。まずは駅の北側、府中四ツ谷橋を目指します。

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 橋を目指して歩きながら。聖蹟桜ヶ丘駅から多摩市を歩いていましたが、3枚目の写真のあたりから日野市に入ります。

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 府中四ツ谷橋より。作中でもよく見るものです。

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 なお、橋の途中に日野市と府中市の境界があります。

 橋はここまでにして駅のほうまで戻り、今度は南側へ向かいます。

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駅南側、「聖蹟桜ヶ丘駅前」交差点からすぐのところにある聖蹟桜ヶ丘オーパです。より正確を期すなら、もう少し右に寄って、奥に見えるエスカレーターのすぐ隣にあるエレベーターもフレームに収めておくべきでした。

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 後で撮り直したものがこちら。

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 さらに南に下って、霞ヶ関橋の手前で右折。作中では公園でしたが、実際には多摩川へ注ぐ大栗川が流れています。こちらも背景に忠実なものではなく、もっと西へ進むと作中に近い絵が得られます。

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 駆のアパート。こちらは霞ヶ関橋を渡って、右折した先にあります。ここから多摩いろは坂の劇坂を上ります。

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 学園への登下校中によく見る光景。坂を上りきってから2番目の角を曲がったところから見られます。この時は撮影していませんが、坂を上ってすぐのところに金毘羅宮があります。

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 タイトル画面にも使われた場所……ですが、この時点で午前8時。逆光になってしまいました。南東に向いていますから、この地点から北側を西から東へ流れる多摩川や、横浜市にあるランドマークタワーは見えません。

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 よく見る道路の風景。作中では左側の道は歩道になっていましたが実際には車道です。ご覧の通り、京王バス桜91/桜92系統「浄水場前」バス停からすぐのところにあります。聖蹟桜ヶ丘から坂を上るより、ここまでバスで行ったほうが楽かもしれません(聖蹟桜ヶ丘から180円。2020年1月現在)。

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 ポスト、公衆電話から反対側へすぐのところに郵便局があります。現実では「多摩桜ヶ丘郵便局」だそうです。この写真の奥に見えるのが、作中であやめ園として使われている施設です。

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 桜ヶ丘いきいき元気センター。作中ではあやめ園として登場しました。京王バス桜91/桜92系統「桜ヶ丘四丁目」が最寄りです。余談ですが、この主変の道路はラウンドアバウトになっています。


 この日に聖蹟桜ヶ丘で撮影したものは以上となります。

 霞ヶ関橋を左折したところには秘密の特訓に使われた雑木林(霞ヶ関保全緑地)があるそうですが、入口は閉鎖されていました。参考文献として挙げているページには、2011/02/20時点では入ることができたようですが、私が2014/3/23に現地に向かった時点で、入ることはできなくなっていました。

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 2014/3/23の写真。見えにくいですが、入れなくなっていました。


参考文献

童帝の理~11eyes巡礼記録~

http://tmsp.web.fc2.com/11eyes.htm 2020/1/16閲覧。

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