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塾講師になるためには?①

どもども。田舎の塾講師でやってる者です。
僕からは、特に地方の塾情報についてお伝えしていきます。

私は中学2年生のときの担任教師との出会いがきっかけで、教育に携わるような仕事に就きたいと考えるようになりました。
担当する数学の授業がとんでもなく面白かったんですよ。まるでミュージカルを見ているみたいで。。自分もこんな風に面白い授業をしてみたいと思い、紆余曲折を経て28歳の時に塾講師になりました。

今回はどうしたら塾講師になれるのか、就職する際の気になるポイントを書き綴ってみました。

そんなこんなで、本題です、、

塾講師になる方法はとても簡単です。

求人の出ている塾に履歴書を送り、面接などの採用試験を受け、採用されたら塾講師になれます。
教員免許のような国家資格や、特別な民間資格も必要ありません。
自分が名乗った時点で塾講師になれるのです。

特別な資格を必要としない塾講師にとって、学歴は講師の学力を示す指標となります。最終学歴に一定の基準を求める塾もあります。事実、難関大学を志望する生徒さんを指導する塾には講師にも確かな学力が求められますからね。。

ただ、その塾が求めるスキルを持っている方であれば、学歴によらず採用されると思います。(極端な例ですが、高卒だけど英検一級を所有しており、外国で数年間生活していた経験があるなど、、)

塾長の教育観により、塾の運営方針は大きく変わります。
鉄緑会のような学力最上位層の生徒が通う塾、英検対策に特化した塾、
大学受験のための数学専門塾。。。といった専門分野に特化した個性と魅力があふれる塾がたくさん存在します。

塾講師として働きたくなったら、自分の強みや長所を生かせる塾を調べてみると自分に合った塾が見つかると思います!

また、教育学部を卒業していなくとも塾講師にはなれます。
私は地方国立大学医学部保健学科の出身です。
働き始めの1年目は契約社員として小学生、中学生、高校生の指導をしました。勤務2年目に正社員になり、同時に高校部の責任者を任せていただいて今年で6年目になります。

そんなこんなで、私みたいに教育学部を卒業されずに塾講師や塾長をしている方も多くいらっしゃいます。

最後になりましたが、
これまでは塾講師になる就職採用試験までのおはなしです。

次回は塾講師に向いている人についてお話していきます。
みなさんの塾講師のこんなことを知りたい!などご質問があればコメントで教えてください!

ではでは、、読んでいただきありがとうございました!



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