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第二回公演『逆境ナイン』


過去公演振り返りnote、今回は否カルキが担当します。

ポポン担当の第一回公演の振り返りはこちらから↓

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では早速、第二か回公演『逆境ナイン』について振り返っていきます!


『逆境とは!?思うようにならない境遇や、不運な境遇のことを言う!』
廃部の宣告!部員の大幅な減少!キャプテンの信用失墜!
不屈闘志率いる全力学園野球部は、数々の逆境に立ち向かい、全力で挑みかかり不屈の闘志で乗り切っていく!
劇団皆奏者が送る常識外れな熱血スポ魂スーパーコメディ!

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劇団皆奏者の第二弾は、前回とは打って変わったハチャメチャコメディ。
主役の不屈闘志(結城全一郎)を初め、個性豊かなキャラクターたちが七転八倒、猪突猛進する熱血舞台でした。ランタイム3時間の中になんと4つもダンスパフォーマンスがあり、舞台の内容も濃いせいか文字通り役者もスタッフもえげつない体力を消耗。そんな逆境にも負けず団員一同力を合わせ駆け抜けた想い出深い公演です。

本公演では主催のキラリと光るアイデアがちらほら。
まずは先述のパフォーマンス。なんと最後のダンスはカーテンコール後に披露しています。初心の熱意を忘れ増長してしまった不屈闘志。そんな彼に今までの出来事を思い出させる、という設定で他3つのパフォーマンスを全て取り入れて踊りました。後にも先にもこんな演出は逆境ナインだけなのでは。
次に宣伝方法。『逆境通信』と銘打ち、毎回の稽古終わりにメンバーにインタビュー、その動画をツイッターにて配信していました。稽古ごとに次は誰がでるのかな、何を話すのかなと劇団内でもわくわく。この取り組みは第三公演にも引き継がれました。こんなかんじで↓

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作中にてキャラクターたちは、野球が好きな気持ちをこれでもかと表現しています。それが即ち役者さんの演劇が好きな気持ちを表しているようで、私はこの芝居が大好きです。ノリとテンポと情熱と。『逆境ナイン』は、主催はじめメンバー皆の演劇熱で大成功です!

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次回はいよいよ、代表神崎真による第3回公演の振り返りです。
是非そちらもお読みください!

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