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記事一覧

朝の月の中に見えたあなたへ

今日は朝早く目が覚めた
カーテンの隙間から見えた
薄明るく光る朝の月が
私を思い出してと言っている

あなたと会えなくなってから
4ヶ月が経ちました
私は何とかやってます
かっこ悪いけど頑張ってます

息子もちゃんと育てられない
あなたと違い私は
ダメな母親かもしれないけど
精一杯生きています

遠くの空から
力を注いで下さい
少し疲れてる心
今にも壊れそうな心
支えて下さい

私ったらいい歳なの

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香水

普段 香水なんてつけないのに
今日はどうしたの?
君らしくないけど
僕はどんな君も好きだよ

君は寂しそうな顔で呟いたんだ
「母の香水なの」と

もう 会えないから
母にもう会えないから
だけど傍にいたくて
少しでも近くにいたくて

僕はいたたまれなくなった
君に僕は何をしてあげられるんだ
悩んでも 悩んでも
見つからなかった

男らしくないけど
そんな香水の香り
消すような事だけはしたくなかった

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これまでずっと

これまでずっと続けてきた
溢れ出てくる物が
ただ止められなくて

何を一生懸命になっているんだろう?
叶わない夢なのにさ

でも1つだけしかない
でも1つしかない
才能なんて呼べないかもしれない

それでも諦めきれなかった
溢れ出てくる物を
ただ止められなくて

ただ僕が生きてきた証で
ただ僕が歩んできた足跡

消えない様にしたいだけ
ここに生きてたんだって
小さな傷でもいい
残したいだけ

母へ

あなたの声に甘えていました
大人になっても
何かあればいつでも会えると
いつでも声を聞けると思ってた

少しくらい電話に出なくても
そんな事日常茶飯事
きっと又携帯に気づいてないんだろう
変に触って音出てないんだろう

自分の勝手な都合でそう思ってた
そう思いたかった

最後まで私に心配掛けたり
大変な時も大変だと
弱さを見せる事無く
生きてたんだろうね

信じたくなかった
信じられなかった
あな

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下さい

宿る場所を下さい
一つため息つく場所を

いっぱいいっぱい
走って疲れた私の
心に安らぎを下さい

せめて少しの
温かさでいいから
貴方の優しさ下さい

心に降る雨に
そっと小さな傘を
差しかけて下さい
土砂降りに
ならないように

小さな小さな
宿る場所は
何処にありますか?
私にもありますか?

軒下で震える
子犬のように

一人佇んで
一人泣いたまま
時を過ごすの?

私を一人にしないで

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神様の意地悪

教えた事も無いのに
君は食器を
片付けてくれる

いつも明るく
ニコニコ顔で
私を笑わせてくれる

みんなと幼稚園で
楽しく踊る
ピッカピカの笑顔で

私だけじゃなく
クラスのお友達や
先生にまで
口を尖らせ
チューと迫り

誰とでも明るく話し
お兄ちゃんが
怒られたり
悲しく泣いていたら
頭を撫で
話を聞いてあげるね

とても優しい子なのに
とてもいい子なのに
どうして?

どうして
この子に障

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一緒にいようよ

悲しそうに泣かないで
心が痛くなるよ
俯く君をどうすれば
良いのだろう?

子供をあやすように
君の頭を撫でたら
子供みたく
泣きじゃくり
僕は驚いた

頼りなくてごめんね
何にも出来ずに
ごめんね

震える体を
抱きしめながら
月と星を眺めて

ほらあんなに明るく
君を
包んでいるじゃない

頼りないけど
僕が傍にいるじゃない

気が済むまで
泣けばいいよ
涙枯れるまで
泣けばいいよ

疲れたら

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大好きな君へ

ねぇ君は見ているかな
夜空にポツンと光る
たった一つの星を

君と会えない夜は
窓越し星を探したり
月を見上げたりして
君を思うんだ

離れていても
会えなくても
同じ空の下に生きて
同じ空気を吸っている

会えない夜は
切なさに負けそうで
君の写真に語りかける

照れくさくて
普段言えないけど
大好きだよ♪ってね

明日晴れるかな
明日君の声聞けるかな

明日も元気に
過ごせるといいね
明日も遠

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祈り

ただ祈る 神へ
宿して下さい
愛する人との
愛の証を

大切にします
力いっぱい守ります
永遠に愛すると
誓います

あー 神よ
私の奥に宿して下さい
新しい命を

愛する人との
愛の証を

会える日を
夢見て

ただ 祈る…

ずっと…

忘れる事なんて
出来ないんだよ

私の心(なか)には
いつまでたったって
いるんだよ

消えないよ
消せないよ
そんな簡単に
消せないよ

例え
過去の話かもしれない

だけど
貴方と過ごした時間
それは現実
消せない過去

私自身貴方と出会い
優しく過ごせた時間
簡単に忘れられない

例え
もう二度と
貴方と話す事なくても

忘れられない
この先もずっと…

臆病者

季節が巡り
時計の針だけは
一刻一刻進むのに

私は 今も昔も
変わりなく
大人になりきれない
ダメな私

想っていても
叶わない恋なのに
忘れられない

幾度時を過ごしても
幾度涙を流しても
ずっと心に
あなたがいる

思い出と
遊んでばかりいる私
新しい一歩を
踏み出せず

私はただの臆病者

思い出と
遊んでばかりいる私
新しい一歩を
踏み出せず

次の恋に
踏み出せない
私はただの臆病者

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あたしの心にいるあなたへ

あの日あの場所で
あなたに出会い
魔法を
かけられたみたいに

少し少しそして
だんだん
あなたに惹かれてく
あたし

不思議な力
あなたは持ってるの?

甘えたとこだって好き
支えてくれる
とこだって好き
叱ってくれる
とこだって好き

そして寂しがる
あたしの心
分かってくれる
とこなんか愛してる

でも
好きって言えないよ
でも
愛してるって
言えないよ

本当は
こんなに愛しいけど
本当は

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帰って来て…

貴方が心に
いなくなってから

私は一人ぼっちで
不安で寂しくて
眠れないの…

ごめんねって
謝ったけど

もう前みたいに
戻れないんだね
あの時みたいに
戻れないんだね

悔やんだって
時は戻らないもんね

切なさの中で
一人膝を抱え泣き

その涙を拭う手も
優しさも無く
温かい言葉も無く

貴方の優しさが欲しい
ただ
貴方の優しさが欲しい

もう一度
貴方の優しさが欲しい
ただ
貴方の優しさ

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月の雫を受けるまで

私がどれほど好きで
想っていても

追い掛けても
追い掛けても
貴方は逃げてく
まるで月のよう

気分次第で
明るく優しく
語りかけてくれたり

だけど私達は
恋人じゃないから
連絡も途絶えがちで

貴方を忘れなきゃと
思った矢先に
また優しく
貴方は現れて…

満ちたり欠けたり
まるで月のよう

そんな魅力の貴方を
やっぱり私は
忘れられない

ほんのり温かく
柔らかに優しく

月の雫を
この身

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