【EDH】ノクチル海賊団

こんばんは、かいそです。
友人が更新していたので、リストの備忘録と構築経緯をまとめるために更新。

https://www.moxfield.com/decks/31d7a1lGYECO5q98gkdfqw

デッキリストは上の通り。
身内でしかやらないので、微妙に足りてないパーツが少々…。
(デモチューとか入っていないのはそれです。)

身内に生物展開するデッキが多いため、一般的なリストよりラスの枚数がかなり多めです。
初めは反体制魔道士、ケスを使用していたのですが、しっくりこなかった(※)ので解体。

・気にしたところ
 ①マナについては統率者が稼いでくれるので、2ターン目統率者をキャストする確率を上げられるもののみマナファクトは採用。

 ②統率者含む2枚コンボのため、サーチは1枚引けば良いので多めに採用

 ③統率者が可愛いので、守れるカードを多めに採用

・勝ち手段
 基本は下3つから速いものを選択する感じ。

 ①鋭い目の航海士、マルコム+光り角の海賊
  メインプラン。サーチ1枚で済むので基本こっち。

 ②タッサの信託者+デモコンor汚れた契約

 ③思考停止+ライオンの瞳のダイアモンド+死の国からの脱出

※ しっくりこなかった構築経緯
しっくりこなかった理由として、統率者に情がなかった。
これに付きます。
タッサ使ってるとはいえ、パーティゲームのため、デッキに自身の「色」をつけたかったのです。
そこで、自身が一番好きなキャラを投影できる統率者を使いたい、そう考えるようになりました。

そこで白羽の矢が立ったのが、《鋭い目の航海士、マルコム》+《激情の薬瓶砕き》です。

構築を組んだ以前に、下記のイベントが実施されていました。

アイマスとmtgは親和性が高いからね、仕方ないね
鋭い目…
航海士…
セイレーン

《鋭い目の航海士、マルコム》、君に決めた!!!
コンボパーツである《光り角の海賊》が「10個、光 浅倉透」を想起させるところもグーだと思います。
そして何より注目すべきは《共闘》の能力でしょう。
統率者がアイドルである以上、共闘相手はプロデューサーの存在であるべきと考えました。

私は、樋口円香を私に伝えてくれた友人の言葉を思い出していました。
「プロデューサーはバーサーカーだから…」
ライブにガチャ、コンテンツに対して狂信的であれ。
確かにプロデューサーはバーサーカーであるべきです。

ちょうど色も被らない《激情の薬瓶砕き》が狂戦士。
かつ樋口の固有色である赤黒を持つカード。
パズルのピースは完全にハマりました。
後はパーツを集め、デッキを組むだけです。

そして対戦の日、パッションを全開放してコンセプトを解説しました。
しかし、なんと厳しい現実か。
友人の一言でこのデッキのコンセプトは崩壊することになるのです。

「マルコムって男だよ」
「そして薬瓶砕きは女だよ」

僕の世界は反転しました。
セイレーンが男…?
こんなにハマった完璧な世界で、一番大事な性別が噛み合っていなかった…!?!?

これ以上ハマるキャラが出てくることを祈りつつ、デッキの備忘録を終わります。

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