【MTG】基本セット2021気になるカード

フルスポも出揃ったので、タイトルの内容について雑多に書いてきます。

フォーマットは、モダン、パイオニア目線です。

1.無私の救助犬

召喚酔いのない代わりに1回限りのルーンの与え手。

ルーンの与え手と違い、後引きでも即座に体制を与えられるのが一番の強みでしょうか。

ルールスが入ったデスアンドタックスやドルイドコンボで使用してみたいなって感じします。

そしてフレーバーテキストが切なすぎますね・・・。

2.封じ込める僧侶

再録カードではあるので、そんなに語ることはないのですが、ウーロ入りのバントデッキは墓掘りの檻を使用できないので、このカードはすんなりサイドボードに入るのではないでしょうか。

そしてついに変位エルドラージとのコンボもモダンで使用できるように。

3.トレイリアの大魔道士、バリン

抹消のフレーバーテキストのイメージが強いバリンが再度カード化。

個人的に基本セット2021のベストデザイン賞を上げたいです。

大クラゲの亜種なのですが、地味に悪用し辛いタイミングの誘発なので、下の能力も強く使うには工夫が必要なカードだなと。

採用率が高い自己バウンスを持つ殴打頭蓋、バウンスランドは自分のターンには使いたくないですし（バウンスランドはバリンと同ターンの誘発は現実的ではなさそう）

見れば見るほど味がするカード。

4.不連続性

序盤は自ターン限定のカウンター、もみ消し。

後半はカウンター、エクストラターンと非常に使って見たくなるカードです。

個人的には、ウーロ入りのバントコンで試してみたいカードだなと感じます。

5.大慌ての棚卸

自分の墓地限定の蓄積した知識。

2枚目からマナコスト相応、3枚目からアドバンテージ。

純粋に唱え始めると悠長なカードでもあるので、ディスカードを活かしたデッキで使用してみたいですね。

いつもの如くイゼットフェニックスで試してみたいカードなのですが、墓地依存カードが増えるのが欠点か。

6.唱え損ね

インスタント、ソーサリー限定の代わりに要求マナが増えた呪文貫き。

呪文貫きでは払われがちだったマナも、3マナ要求となれば話は別。

自分の生物を守る、カウンターへのカウンターに使用するのがメインの使用方法になるでしょうか。

パイオニアで是非使ってみたいところです。

7.嵐翼の精体

魔力変や溶岩の投げ矢があるモダンで使用してみたいカード。

実質稲妻や致命的な一押しに耐性を持っているので、良いクロックになってくれそうです。

しかし、単体で使用できない部分もある為、難しい面もありそうです。

8.ムウォンヴーリーの世捨て人、ジョルレイル

緑の若き紅蓮術士になれるか・・・？というカード。

自ターンは1枚ドローで誘発できるが、相手ターンでは中々条件が厳しそう。

しかし、自身でフィニッシャーになる能力も持ち合わせているので、なんとか使用してみたい所。

9.激情の共感者

再録によりモダン入り。

6マナ以上サーチということで、原始のタイタンと動じない大ワームと合わせたタイタンコンボとかできたりしないかな、と思案中。

以上です。

気になったカードについて、雑多に書きなぐってみました。

そろそろ紙で遊べるようになってきたので、色々とデッキをつくってみたいですね。

ご回覧ありがとうございました。