4/4(日)JBCF舞洲クリテリウム E1【3位🥉】
舞洲遠征2日目はクリテリウム。
あいにくの大雨で激しいレースが予測されるため、有力選手の動きに冷静に対応することを意識。
もちろん優勝を目指して走る。
■目標
■結果
■コースコンディションと雨対策について
E1レース開始の13:00ごろから雨脚が強まりコーナー手前で水溜まりができ始める。
スピードが出るコースのためスリップの危険性が高くいつも以上に気を使って走りました。
1周850m×35周回の計29.75kmの平坦コース
雨対策としてイナーメのレインジェルとfor cxで水を弾きつつ体を冷やさないように。
新作のvelotozeを使用。
マイナーチェンジでロード用とMTB用の中間の厚さで破れにくく、圧倒的に履きやすい。かなりオススメ
■エントリー選手
スプリントを得意とする選手が少ないが、"逃げ"の可能性が高いメンバーが多数。
特にVC VELOCEの池川選手、前日のTTで優勝した神村選手、元プロの小橋選手の3名は独走力のある選手のため要チェック。
■レース
エントリーリストで警戒すべきは独走力のある神村選手、小橋選手。
全員2名を必ずマークしてくるため先頭10番手以内をキープしていれば急な展開でも対応できる。
VC VELOCEは5名エントリーしており、キーマンである池川選手が動けば残りのメンバーで集団にフタをできるので、中盤以降の池川選手の動きに自分が便乗できればベスト。
スタート位置は最後尾。ローリングからのリアルスタートまでにポジションを上げる。
ペースは速すぎず、遅すぎずと言った感じ。ポジションをキープして脚を温存。第4コーナーで1名単独で落車。逆バンク気味で路面も荒れているため余計に滑りやすいのかもしれない。
自分はあまり攻めずセーフティにコーナリング。
コーナーの立ち上がりで集団が伸びるため後方は圧倒的に不利。
要所で逃げが決まりそうなタイミングは必ずチェックに入るようにする。ただし脚は温存することを忘れずに。
計4回設置されている周回賞は今回はスルーするつもりで走る。あくまでも勝ちに集中するためここでは脚を使わない。
27周回完了時にチャンス到来。自分の前方にいた池川選手が4回目の周回賞を取るためにアタック!
「このタイミング!ここしかない!」
単独でペースを上げる池川選手にジョイントしてバックストレートから自分がローテーションしてペースを上げる。
お互いの利害が一致?して逃げる。ローテーションの都合上自分が周回賞を取る
ホームストレートは池川選手、バックストレートは自分が引く、お互い公平に力を使う。
チームが違うのは当たり前かもしれないが、面識もなく実力も分からない自分に池川選手は出し惜しみせず協力してくださる🤝
9秒、8秒と集団が迫る中、周回数をこなしていく。池川選手のペースが上がらなくなってきた。息も荒く、苦しそうだ
集団と3秒差で残り2周…
「ここまできたら1人でも攻め続ける!」
池川選手を振り切り単独に!
集団先頭では神村選手が猛追してくる、完全に自身のリザルトよりも逃げを捕まえに来ている🤦♂️
ラストの周回を先頭でクリアしてバックストレートで小橋選手、VC VELOCE井上選手に抜かれる。
後ろに飲まれないようにポジションをキープするだけで限界だった...
最後のスプリントも全くかからずオールアウト
3位でフィニッシュ🥉
ここまで差があったと思うと泣けてくる...
参加された選手の中で攻め続た自信はあるけど、結果が全て。魅せるレースをしに大阪まで来たわけではない。この悔しは次戦の群馬で爆発させたい🔥
E1でのレースはYouTubeからも見れます。
33:20からの攻防を是非観ていただきたいです!
■チームスタッフ
伊藤代表をはじめ、若い選手のサポートに助けられた2日間でした。
今回は新しいチーム体制での初めての遠征のため、多少の不安はあったものの個々で結果を残すことができたと感じました。
もちろん結果に結びつかない選手もいたが、決して意味のない遠征だと思わないで欲しい。
これから成長していく選手達のサポートを出来る限りお手伝いできればと思います。
感謝の気持ちを忘れずに。
最後までありがとうございました🙇♂️
以上。
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