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加西さんぽ(大阪104日目)

兵庫県・加西市に住むキリちゃんに誘って貰って、らんまちゃん母・娘と一緒に、加西市をふらふらと散策した。午後から神戸で仕事があったので、午前中のみだったけど、加西市を堪能した!

連れてって貰ったのは「かさい愛菜館」「soraかさい」「ふく蔵」の3箇所!

どちらも印象深かったなあ。

愛菜館は、ちょうどオープン前のタイミングに到着したら20人ぐらいが行列を作っていて、続々とお客さんが来ていた。地元で大人気な店のようで、中に入ってみたらもう納得。地域の新鮮な野菜や果物がそれほど広くない店内にみっちりあった。やっぱり産地っていいなあ。午後から仕事だというのにリュックがパンパンになるほど買ってしまったw

パンは神戸で買い足したけど、あとは加西で

Soraかさいは、第二次世界大戦末期、この地で組み立てられていた戦闘機「紫電改」と、特攻機としても使われた「九七式艦上攻撃機」の実物大模型が展示してある施設。戦闘機は、技術の結晶として「モノ」そのものの美しさはありつつ、とても悲しい物語を背負っている。特攻隊として散っていったのは、ほとんどが20歳前後の若者。その思いを想像するのもしんどい。この施設の近くには滑走路跡地(周辺人民が”人力で”つくった空港)や防空壕跡が今も大切に保存されている。

紫電を量産型へと改良したのが紫電改!知らんかった!

ふく蔵は、地元の有名な酒蔵・富久錦のアンテナショップ。エチケットがとても印象的なので、日本酒は嗜む程度の自分でも見たことあった。運の良いことに、ショップに併設された大人気のレストランでランチを食べることができた(本来は予約必須)。1品1品がとても品よく、日本酒にもよく合う。デザートのバスクチーズケーキがまた美味かった!

大きな蔵を改造してつくらられたアンテナショップ&レストラン


たった3時間の滞在だったけれど、加西って面白いなあ。

キリちゃんに出会わなければ、たぶん行く機会がなかったし、実際に行ってみたことでとてもファンになった。そうそう。我が家のグリル&トースターのメーカーであるアラジンが加西市本社ってことも、一生知らないままだったよ。


人の縁って大事。
なんか与えてもらってばかりでお返しできてないのが心苦しい。
車を出してくれたらんまちゃん、謎なクイズを出してくれたらんま娘ちゃんもありがとう。いつか必ず!


買って帰ったもので晩御飯。焼くだけで美味しい。
ホワイトコーンの甘さと言ったら!


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