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河合優実の凄み(大阪160日目)

女優・河合優実を初めて知ったのは、映画「愛なのに」だった。主人公である古本屋の主人(瀬戸康史)に求愛する女子高生の役で、なんだかとても存在感があった。

その強い印象のまま、「ちょっと思い出しただけ」「佐々木、イン、マイマイン」「PLAN75」「ある男」と、ぼくが観る映画に次々に登場してきて驚かされた。いずれの作品も出番は少ないものの印象深い役を演じていた。

そうこうするうちにあっという間にテレビドラマ「不適切にもほどがある」でブレイクし、今年公開の「あんのこと」での鬼気迫る演技には唸るしかなかった。そうそう公開中のアニメ「ルックバック」は、彼女の声があっての藤野(主人公)だったな。

そして新作「ナビミアの砂漠」が公開(監督:山中瑶子)


これはもうなんというか、河合優実を堪能するための映画だ。キュートで、わがままで、嘘つきで、キレやすくて、憎らしくて、愛おしい。このアンバランス感を絶妙なバランスで演じきる。ストーリーなんてあってないような作品だけど、なんかもうずーーーっと見ていられる。

今回、改めて彼女にメロメロな自分を自覚した(苦笑)。

彼女が出演している作品をまだまだ観てないので(ほとんどが助演だが)、これから全作品追いかけていこうと思う・・・ってなんの宣言だろう。



ちなみに映画のタイトルの由来は・・・
*ネタバレではないと思うけど、知りたくない人はここから先はスクロールして見ないように



















↓この動画



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