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グラングリーン大阪(大阪159日目)

むー。
グラングリーン大阪が一部オープンしたので、早速行ってきたのだが、なんだかこれはちょっとすごいことになっているぞ。

梅田貨物駅として使われていた土地を、2013年から再開発を進めてきた場所(うめきた2期区域)。元々はFIFAワールドカップ招致を目指してサッカースタジアムを新設する構想だったものを、当時の橋本府知事が反対し、知事と関西経済同友会が提言する緑地構想へと変更されている。

エリア全体としては、超高層マンションやホテルの開発、東海道本線の地下化、他の路線の乗り入れも含む大規模なもので、今回はその一部が開業するもの。

●9/6にオープンした主な施設
・うめきた公園サウスパーク
 芝生広場、屋外イベントスペース(約1万人収用)、色彩ガーデン
・JAM BASE:共創スペース
・ボーネルンドプレイキューブ:体験学習施設
・FITキューブ:ランステ等健康スポーツ拠点
・VS.(ヴイエス):文化施設(展示・パフォーマンス会場)

●今後オープンが予定されている施設
・ゲートタワー(2025.春 竣工予定):温泉施設、巨大フードホール等
・パークタワー(2025.春 竣工予定):オフィス、高級ホテル、商業施設
・サウスタワー(2025.春 竣工予定):ホテル
・うめきた公園ノースパーク・うめきたの森(2027 竣工予定)
・ノースレジデンス(2025.12竣工予定):分譲マンション
・サウスレジデンス(2028.7竣工予定):分譲マンション

総事業費約6000億円、開発地区全体の広さは約9万1150m2

このプロジェクトの中核となるうめきた公園は北・南合わせると、4.5万m2の広さがあり、世界最大規模の都市公園(ニューヨークのセントラルパークが3.4万m2)となる。

今回はまだサウスパークを中心したエリア(半分程度)しかオープンしてないが、それでも大都市でありながら上空の空間が抜けていて、とても気持ちがいい。

そして、ノースタワーには、大都市の機能として重要な共創分野(さくらインターネットや大阪大学、立命館大学など)、あるいはウェルビーイング分野(食・アート・教育・健康等)の多様なテナントが入居しており、使い方次第ではものすごく面白いことができそうな気分もある。

こういうアート作品もワクワクする

共創スペースである「ブルーミングキャンプ」を覗いて、たまたま説明してくれたコミュニティマネジャーさんと、「あんなことやこんなことができたら面白いですねー」と話し始めたら妄想が止まらず、気がついたら1時間ほど話し込んでしまったほどw

夕方は涼しい風を感じながらミニライブも

この場とアンテナショップとの連携とか、リアル+オンラインのイベントとか、いろんなことを考えていきたい。そして宝クジが当たったら、ここの億ションも買いたいw


クリエイティブさを失くしつつある定番朝食
鹿児島のクリエイティブ番長とランチ/ディップガーデンテラス
振り返りメシ/酒の奥田




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