合氣の原理研究会第七回


付ける技術

付ける 入れる 抜く
触れることで体感させていただきました。

付ける中で、センタリングをし続ける。
手から伝わる繊細な呼吸と体全体のポジショニングによって、中が進展してきました。

センタリングは無限にゆらぎ
その時々で中心が浮かびあがるが、
常にバランスを変化させ、また新たな
気持ち良い感覚が生まれ続けていきます。

自分の脳のイメージを遥かに越える体験学習でした。

アイソメトリックによって
臨界点まで抜き
ムドラの形で更に付き続け
付けて、入れて、抜いても
純粋に付け続いている。
うすらぼんやり。


全ての積み重ねがあり、
体内操作の中身がある。

体操とムドラ
呼吸でのセンタリング
感覚を統合していくために
今の自分に、必要な部分が浮かび上がってきた。


整体の触れ方
ムドラによって、指の感覚が高まり五指の質が変わり、
タッチする感覚が変わる。

ムドラでも常に、センタリングが行われている。
うすらぼんやりもセンタリングから。


チカラのベクトルと意識のベクトル

しかし、以前に付けるがあり
成り立っていた。

チカラのベクトルと意識のベクトルは、別々になるが、別々になる前は、一つになっている。

手や体に感覚があることが根底にあって
全体を俯瞰して見ている。

触れている感覚が味わえるから
体全体を観ることが出来る。

だからとことんセンタリングで体を付ける。
体操や、歩法、太極棒
そしてムドラ、呼吸とセンタリングの中で付ける。



霊術 感応 神経訓練 奇経八脈 愉氣



合氣上げ
上げに拘らない。

ロッキングチェアから呼吸で浮く。



生き物動きがあるものに、手で触れる。

手の中の動きが大切

手で合氣がわかる手がある。
手の質が違う。
手で

呼吸センタリング
手からセンタリング
目からセンタリング
五感と触覚でセンタリング


触覚を通したコミュニケーション。

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