見出し画像

第一回福島チャンピオンズリーグ2022(福ちゃん)レポート

ここ最近ポケモンカードしかしてなかったのでいまだに五等分の花嫁の映画を観れていません。

こんばんは、カイセ―です。
今回は、第一回福島チャンピオンズリーグ2022(以下、福ちゃん)に参加してきたので、備忘録として書き残しておこうと思います。
お時間のある方は読んでいってください。
ではいこう。

3月の地震のせいでノートパソコンの画面がカチ割れて動作が怪しいので、初めてスマホでnoteを書いています。
なのでところどころ読みにくい箇所があるかもしれないのですが、ご了承ください。
新しいの欲しい気もするけど普段家であんまりパソコン使わないのよな。

環境予想

てことでまずは何がいるのか考えるところから。
直近のCL横浜では、パルキア、ミュウ、コケコ、ゼラオラファイヤー、アルセウスなどが決勝トーナメントに勝ち上がり、結果ミュウが優勝。

そこから新弾のダークファンタズマが発売してヒスイゾロアークが台頭してきているものの、環境がミュウとパルキアの二大巨頭で占められていることは全プレイヤーの共通認識と言ってしまっても過言ではないほどです。
こいつら強すぎる。

どっちかのが多いわけでもなく両方とも多いため、ミュウを倒そうと悪デッキを持ってくとパルキアに勝てないし、パルキアを倒そうと雷デッキを持ってくとミュウに勝てないので弱点を突いて乗り越えるのも困難です。
なんならメタっても回り方次第で普通に突破されるという。
さながらモルトNEXTとベイBジャック。ジョーカーズの立ち位置にいるのはゼラオラファイヤーってとこかしら(伝わらない)。

てことで一番多いのはやはりミュウとパルキアで、他はミュウかパルキアどちらかには勝てるといったようなデッキ、あとは使用者1人から多くても3人くらいしかいないような有象無象って感じの環境になると考えていました。
シティリーグの入賞結果眺めててもだいたいパルキアかミュウが勝っていたのもあり、CL横浜の環境とほとんど一緒やろって。
ヒスイゾロアークについての評価をだいぶ低く見積もっていたのはミスったっぽい。

デッキ選択

ということで次に考えるのは自分は何使うんだっていうことです。
前述の通り圧倒的ミュウ&パルキア環境だと考えていたので、これら二つのうちどちらかを使うか、あるいはどちらにも勝てる見込みのあるデッキでないとボロ負けして泣きながら帰る羽目になると思っていました。

まぁミュウとパルキアの両方に安定して勝てるデッキなんてあるんかいなって話ではあるのですが。多分あるとしたら上手い人のミュウか上手い人のパルキアって感じ。
CL横浜でとーしんさんもチームアチャモもパルキアを持ち込んできたってのがこの環境の答えな気がする。

余談。予選8勝1敗でも決勝トーナメントに上がれない大会って終わってると思うんだけど、いい加減決勝トーナメントの人数増やすとか、予選回数増やしてもいいように大会を2日に分けてスケジュールに余裕持たせるとかしないのかしらね。
8-1でオポ落ちする大会形式とか、参加したいのに抽選落ちってのが多発しまくってるこの現状のままでいいとはとても思えないのだけれど。
僕は大会出てないし応募もしてないので文句言うのはお門違いかもしれないけど、WCS目指してる強いプレイヤーがオポ落ちやら抽選落ちなんていうしょーもない理由でWCS出場権利を得るチャンスを逃すのを見るのは嫌なのよ。

閑話休題。自分のデッキ選びの話に戻ります。
最初のうちは裏工作アルセウスを持ち込もうと思っていました。
アルセウスVSTARの性能が好みで発売されてからずっと使っていたのと、アルセウスというポケモンが好きなので。
下のSAも上のURもマジでカッコよすぎる。今までのポケモンカードの中でも屈指のカッコよさだと思う。
ただ、パルキアと対戦した時に何度やってもほとんど勝てずじまいで、一番多いと考えていたパルキアにこんなに勝てないんだったらさすがに持ってけないわとなりボツに。

CL横浜でなみのりピカチュウ入りのアルセウスが準優勝していたので検討してみましたが、ピカチュウを活かすために要求される立ち回りが難易度高い上に、パルキア側が先攻取ってぶん回るとピカチュウ入りでも普通に負けました。
対策カードをピン刺しするだけで勝てるようになるなら入れてもいいけど、ピカチュウ上下2枚ともサイドに落ちないことを祈りながら1ターン目に頑張って置いてさらにおまもりまで貼って倒されないことを祈るってなると微妙だった。
祈らなきゃいけないこと多すぎて神社通うことになりそう。

次に候補になったのは、そのアルセウスをボコりにボコったパルキアです。
デッキのパワーも安定感も抜群で、安直にパルキアを持っていってもそれなりに勝てるだろうとは思っていました。
ただ、25分という短い制限時間の中で裏工作を完璧に扱いきれる自信がそんなになかったのと、他の参加者もパルキアに勝てるように練習してきているはずで、パルキアに有利なデッキを持ってきた人ばっかりと当たってしまう可能性も普通にあったので、パルキアを持ち込むかどうかは最後の最後まで決まりませんでした。
あとミラーがマジで嫌すぎたのもある。

もう1つ候補になったのはアルセウスコケコです。
練習用にやまめさんから借りていたものがなかなか好感触で、やること少なくて簡単だってのと、雪道+マリィで動きを止めればどんな相手でも勝てるやろって算段です。
アルセウスもパルキアも特性を使用する前に雪道を貼られるとそれなりにしんどいということはなんとなく分かっていたので、雪道をひたすら押し付けるデッキも持っていけるかもしれないと思いました。
ミュウ対面はお祈り。

ヒスイゾロアークも一応組んではいたし、ゾロアーク大好きだし火力も出るし使ってあげたいと思っていたのですが、シティリーグで流行しているようなビーダルと合わせた型が上手く扱えませんでした。
裏工作もフュージョンシステムも無いデッキが上手く回せなくなっている致命的な大問題。
必要なタイミングでダメージポンプかダブルターボが引けなかったり、逆に引き込みすぎたのをぶった切る羽目になって終盤詰まったりとパルキアにもミュウにも全然勝てずじまいだったので今回は使用を見送りました。
福ちゃん前日の練習でも、博士前歯ファントムスター全部使って山20枚掘ってもダブルターボに触れないなんていう大惨事が起こったりしてたので、これはどうしようもないわって。
諦めずにもうちょっと使い込んであげてたら評価変わったかもしれないのでしばらく練習しようと思います。
何人かに「カイセーさんゾロアーク使うと思ってました」って声かけられたけど、また次の機会ってことで。とりあえず下のSRと上のURはぼちぼち揃えようと思います。
ゾロアークGX使ってる時は二子玉引けないなんてことほとんど無かったから多分まだ絆が足りてないんだと思う。

ミュウはウッウロボさえ持ってれば使ってました。
デッキを掘り進めるスピードと、上振れた時の破壊力でミュウに勝るデッキはないと思っています。
リソース管理などの面で、めちゃくちゃ簡単なデッキってわけではないことは練習で使っているうちに思い知りましたが、それでも後攻1ターン目から210ダメージ+αは出せちゃダメなんだわ。
殴ってくるのが非エクのメロエッタってのもダメさに拍車をかけている。
ピカゼク使ってた時に後1フルドライブしまくってた過去があるからあんまり責められないけど、それでも後1エコーは難易度が簡単すぎるのよ。

てことでパルキアかアルセコケコかなぁと思いながら練習してたのですが、前日に集まって練習した際に意気揚々とアルセコケコを使ったら、パルキアにも普通に負けるわミュウには一度たりとも勝てないわで自信をベキベキにへし折られたため、ミラーも不利マッチ踏むことも覚悟の上でパルキアを握ることにしました。
前回の福ちゃんもミュウ握ったしなんやかんやトップメタ握りがちになってきている。

てことでこれが今回使ったレシピです。

サポ全部光ると気持ちいいね

特に変なところもない普通のパルキアです。
雪道URとカイSRとパルキアUR自引きしたのも使えって言われてたのかもしらん。
以下は何点か言っておこうかなってところ。

ふしぎなアメの枠をどうにかして捻出したかったのですが、ハピナスミルタンクを絶対に殺したいという強い思いがあったのでその枠はスターミーになりました。1枚刺しておけば勝ちの目が生まれるのでこういう対策カードは入れときたいなって。
アルジュラが油断してエネ6枚貼ってきた時にわーいって言いながらジュラルドンをぶっ飛ばしたり、ディアルガをワンパンで吹き飛ばせたりするので、ハピナスをしばく以外にも使いどころがあるのが良い。
なお本番ではスターミー使う相手を踏まなかった模様。

こだわりベルトは1枚削ってもよかったけど、パルキアミラーした時に絶対使うのにサイド落ちしたらって考えたらビビっちゃったので2枚入れました。
んなこと考えるくらいならクイックシューター立てやすいようにアメ入れとけば良かったと今になって思う。

キバナが入っているレシピは最近は全然見かけないですが、ゲッコウガに貼っておくエネが1エネでもよくなること、インテレオンで殴りやすくなること、キバナっていうカードが好きだから(1番はこれ。竹さんのイラストがとても良い)などの理由で入れました。

チームアチャモ式パルキアはプレイミスするなんてことは想定していないと言わんばかりの凡人に優しくないレシピだったので諦めました。
裏工作がそもそも凡人に優しくないって言われたらそれはそうって感じ。
無理やり枠作っても改悪にしかならんしね。

当日の対戦レポート

てことで当日。
会場はシーガル郡山店。仙台の駅シーは何度か行ったことあるけど郡山店に行くのは初めてでした。
駅の真横にあるのでわかりやすくて行きやすいし、中も綺麗で良かったです。

郡山行くのに働いたら負けTシャツ着ていくかはめっちゃ迷ったけど、これを着ないで参加した直近のうんざり会が情けなさすぎる戦績だったので、頼れるものは1つでも多い方がいいと思って結局着ていきました。
知り合い見つけて挨拶したり、SORIくんにメロンのSRを借りれたおかげでデッキのサポ全部光らせることに成功しながら準備。

開店10:00でそこから準備と受付と挨拶と注意事項のアナウンス含めて30分で終わらせて対戦開始するつもりのスケジュール組んであったけど、前までの福ちゃんでそんなすんなり終わった試しがなかったので「終わるんか……?」的なツイートをしたら。

だと思ったわ。
結局30分押して対戦開始。

1回戦の対戦準備してたら時計無しでやるって言われてさすがにそりゃないぜって思いました。
ただでさえ短い制限時間でやらなきゃいけないのに自分で時間把握できないのはキツいって。
残り時間のアナウンスはしてくれるとは言われたけど、時計無いなら残り10分切ってからは1分刻みで教えてほしいくらいでした。
小さい時計モニターに表示してくれたけど不公平だからやっぱり消すってのもよく分からん。
席によって時計が見えやすかったり見えにくかったりなんて大会では普通にあることじゃないのか。
柱の裏側みたいな全く見えない死角にモニターがあるならまだしも、レジの近くの目立つところにあったし。

◆予選

1回戦○vsヒスイゾロアーク
コクブンさんと。先手。
お店が開くまでの時間に一緒に喋ってたので2人して「マジかぁ……」って言ってた。

スタートしたのがメッソンだったかパルキアだったかは忘れたけど、残りの初手がVIPパス×3とジメレオンハイパーボールボスの指令とかいう宇宙。しかもトップドローしたらパルキア。
ヒスイゾロアーク相手は先にゾロアーク殴れれば大体勝つでしょって思ってたので、先手取れてかつ盤面ちゃんと作れたのは大きかった。
大口の沼置かれちゃってからパルキア置くと相手にベンチ絞るのを許しちゃうからね。

そしたら相手事故ってたらしく、サポも言わずディアンシー置けずでうつろがえりしてノコッチを壁にしてきたので、とりあえず盤面作ってゾロアーク1匹目を呼んで倒す。
返しにようやくディアンシーを置いてくるも1匹だけだったので穴抜けボスで避けてゾロアーク2匹目を倒す。
最後にようやくゾロアークが完成して殴ってくるも、全部揃えてカウンターして倒して勝ち。

2回戦○vsミュウ
ショナさんと。先手。
づっぽけの人だということだけは知っていた。

メッソンスタートで手札にはVIPパス1枚。ただ他が芳しくなくて、とりあえず盤面にメッソンとパルキア置いて終わり。
相手がミュウかもしれないことを考慮したら、例え自分が先攻取れてメインアタッカーのポケモンVを初手で引けててもバトル場に置くことができないのまーじで嫌すぎる。

メッソン欠損するとこから試合スタートすんのもめんどいなぁと思ってたら奇跡的に後1メロディアスエコーを回避。
メッソンが欠損ってなんとなく口が楽しい。
ただ裏を呼べるような手札ではなかったので、盤面整えてパルキア作って前のメロエッタを倒す。

相手ミュウVMAXを立てて、ボスで裏の進化前パルキアが呼ばれて倒されたので、キバナでジメレオンにエネつけながらパルキアもう1体置いて前のミュウを削る。

返しにまた裏の進化前パルキアがボスで呼ばれて、手負いのミュウが殴ってきて倒されたので、しっかりと雪道ツツジを決めながらインテレオンでミュウを始末。
解決できなかったらしく2体目のミュウで前のインテレオンを倒してきたので、ボスでゲノセクト呼んでパルキアで殴って倒して勝ち。

ずっと進化前呼ばれて倒されてたからエネ付きのパルキアが残り続けてむしろ楽だった。
VSTARとミュウの対戦はVSTARがどこかでワンパンされるかどうかで難易度がかなり違ってくる。

3回戦○vsパルキア
doromaさんと。後手。
づっぽけ2連戦である。なお2回戦の席が隣だったので始まる前から「ミラーが一番踏みたくなかったっすわ」的な話をしてた。パルキアミラーむずいのよ。
1人で2デッキ回しながら練習してる時も、パルキアを同時に2つ回すのはあまりにも無理すぎて諦めたくらい。

この試合1番卓でちょっと嬉しかった。ただミラーで後手はやばいんだよなーと思いつつも、必死に回して食い下がったらなんやかんやあってなんとかなりました(雑)。
たまに発生する必死すぎて内容覚えてないやつ。
クイックシューターをしっかり立てて有効に使えたのと、ツツジを手帳込みで2回打ち込むことに成功して、最後止まってもらったのでボスで裏のパルキア呼んで吹っ飛ばして勝ったってことくらいしか覚えてない。

4回戦Xvs白馬パルキア
RUDOさんと。後手。
スターミースタートして手札に有効札無いし相手のベンチに白馬出てくるしでやばいなぁとか思ってたらそっからマジでなんにも引かなくてそのままずるずる全部倒されて負け。
デッキに「前の試合で出し切りました」って言われた。
この日のRUDOさんがカケルさん倒しておちあいさん倒してとめっちゃ調子良くて、僕も無様に轢き殺されてしまった。

5回戦○vsヒスイゾロアーク
カケルさんと。後手。
予選抜けられるかの瀬戸際の最終戦で強敵踏むのマジで勘弁してほしい。
お互い3勝1敗でしかも負けたのは同じRUDOさんという。自分の勝利と同じくらい最終戦でRUDOさんが勝ってオポ上げてくれることを願ってた。

相手初手で大口の沼置いて、ボールのコストでビーダルをトラッシュしながら盤面を作ってくる。
こっちは沼でダメージ負うのを嫌って、手札にあったパルキアを出さずにVIPパスで山から直接盤面に並べる。
でも2点負うのを許容すればもう1体メッソン置けてたって考えるとこれが正解だったかはだいぶ怪しいかも。
手札がVIPパスとボールと博士って感じだったのでボール使い切って博士って言ったら雪道を引き込む。

手札の切り方的にビーダルの2枚目はありそうで、スタジアム2枚抱えてるかは分からんし持ってなかったら雪道置けばファントムスターから動こうとしてたなら止まってくれるんじゃないかと期待して雪道を置いたらちゃんと2枚目の大口の沼が出てきてあべりゃーってなった。
ビーダルか大口の沼どっち切るか迷った結果ビーダルを切ったって言ってた。やっぱりカケルさん上手いって。

ちゃんとベンチ絞りながら前のメッソン倒してきたのでワンパンするには打点が足りず、裏も呼べずにただ前のゾロアークを削ることしかできなくて、こうなったらもう試合のどこかでダブルターボ触れなくてターン貰えることを祈るしかないなぁと思っていたら、最後の最後でダブルターボ貼って殴れれば勝ちっていうタイミングでそれが発生。

その時点でもう制限時間が切れてしまっていて、ディアンシーを壁にされると僕が最後のターンでサイドを取り切れなくて時間切れ両負けになってしまう状況だったので、クロバットを前に出してもらってターンエンド。それを倒してサイド取り切って勝ち。
時間が残っていれば負けていた試合でした。

一応予選4勝1敗ということで7位で決勝トーナメント進出。

◆決勝トーナメント

1回戦◯vsミュウ
ちゃーはんくんと。先手。
絶対ミュウだと思っていたら案の定ミュウだった。

先手取れたけどマナフィスタートで、手札にメッソン1枚とエネしかなくて、クイックボールも1枚しか引けなかったからパルキア置いたとしても未来が無いって感じ。
てことでかがやくゲッコウガ持ってきて隠し札でお祈り。パルキア使ってる人なら誰でも何回かはやったことあると思う。
なんとかもう1枚のクイックボールを引けたので、パルキア持ってきて置いて終わり。

相手「トップでVIPパス引かなきゃなんもできねーっすわー」って言ってたらホントにVIPパス引いたらしい。
練習中か普段のうんざり会だったら僕のおちゃめな中指が元気に跳ね上がってた。
ただそれでも結構キツい手札だったらしく、カミツレは言われたけど後1エコーを回避した上にミュウが1体しか出てこなかったので、なんとしてもあれを倒さねばと頑張って盤面作ってボスでミュウを呼ぶことまでは成功。

ただパルキアの後続を出せず、ミュウを倒しても相手の盤面にフュージョンエネルギーが1枚残る状況だったので、返しにカミツレ+タブレット複数枚使用で前のパルキアが飛ぶとパルキアもエネも無い盤面になってしまって負けそうだなって思ったので、スターポータルを使用してゲッコウガに2エネ、ジメレオンに1エネ貼ってから殴ってミュウを倒す。

返しにミュウを置きつつ、カミツレを使用して盤面にフュージョンエネルギー3枚を用意してメロエッタ本体で殴ってくる構え。
タブレットを2枚使用して、ウッウロボで運命のコイントス。
しかし結果は裏で、打点が足りずにメロディアスエコー270ダメージでパルキアが耐える。
ドキドキしすぎて心臓爆裂するかと思った。

盤面のフュージョンエネルギーを減らすかミュウを取るかで迷ったけど、先攻ならサイド2-2-2進行を目指すのが一番強いでしょってことでミュウを呼んで倒す。ただ後ろに置いたパルキアが一向に準備できておらず、これから先のアタッカーどうしよって内心焦っていた。

相手フュージョンシステムの枚数の確保のために2体目のメロエッタを置きつつ、メロエッタで殴るかオドリドリで殴るか迷っている様子。
オドリドリの雫で手負いのパルキアを取りつつ2体目のパルキアを削りたかったとのことだけど、こっちのゲッコウガに2エネ付いていたのとジメレオンが進化せずに残っていたので、もしクイックシューターが乗ると、エネ無しメロエッタに2点乗せられながら月光手裏剣で前のオドリドリが弱点で気絶、後ろのメロエッタに7点で気絶でサイド2枚取られて試合が終わるからできないって状況。

なお僕はオドリドリが水弱点だということを完璧に失念していたため、この勝ち筋には全く気づいていませんでした。
だってこいつ弱点関係なしに倒せるしそもそもフュージョンエネルギーついたらクイックシューター効かんから立てるつもりもなかったしメロエッタ2体目出てくるとかあんま無いやん(言い訳)
応用力の無さが如実にあらわれている。

試合中の会話。

ちゃーはんくん「これオドリドリで殴ると負けなんだよなぁ......」
気づいてない僕「いや別に負けなくね?」
ちゃーはんくん「~(上記の説明)~」
気づいた僕「ほんまや!!!」

普段のうんざり会か?
まぁ気づかずにインテレオンで殴ってオドリドリ倒しても結局月光手裏剣でメロエッタ倒して勝ちっぽかったし許してほしい。

てことで結局メロエッタで殴ってきて、手負いのパルキアが倒される。
相手の残りサイドはまだ4枚だからツツジ言えないしキバナでエネ持ってきてインテレオンで殴って倒すかぁとか考えてたらトップでエネを引く。やったぜ。
おかげでキバナのエネの付け先が未だに準備できていなかったパルキアになりました。
そのままインテレオンで前のメロエッタ倒してこちらのサイドは残り1枚。

この時点でもう時間がほとんど残っていなくて、相手やまびこホーンでパルキア釣ってボスで呼んで縛ってターン貰う動きをしようとするもここでタイムアップ。
決勝トーナメントの勝敗規定によりサイド枚数で勝利。

ちゃーはんくんとは前からうんざり会とかさしゅーのエクバの日で対戦してたから雰囲気がいつものそれだった。
ただ毎回どっちかが事故り散らかして試合にならねぇなぁって感じでもあったから、今回が今までで一番いい勝負だった。

2回戦Xvsドガスダイナケンキ
まくちゅくんと。後手。
向こうのスタートがドガ―スで、こっちの手札にはボールがあれどもエネが無し。
2回手貼りして上が乗ればマタドガスは突破できるけど、逆にそれを最短でできないと一方的なゲームになってしまうことは嫌というほど分かっていたので、せめて先攻欲しかったなぁと思いながら盤面作って終わり。

相手先2でマタドガス立てながらマリィを使用。ボールが軒並みボトムに沈んであーあって言いながら4枚引く。

手札「雪道ホーンベルトベルト!」
ぼく「は???💢 💢💢 」

負け。

一応数ターンは粘ってみたもののなんも引かなかったので投了。
過去に無人やぶれかぶれ食らって負けた時に台パンかました前科があったので、投了した後でやまめさんに「負けを認めますか?」って念押し確認された。
面識ない知らん相手だったらまた台パンしてたかもしらん。

てことでBest8で散りました。

左の山のライブラリのジムバトル感がすごい


まとめ

最後勝ててれば準決勝と決勝or3位決定戦で最後まで試合できてたので、あと一歩足りませんでした。
でもこの日負けた2試合はプレイング云々というよりもどうしようもないやりよう無しの負けで、あんまりうだうだ考えても仕方ないタイプのやつなのでまた頑張ろうと思います。

今回は裏工作軸のデッキを選択しましたが、結果として時間をめいっぱいフルに使った試合が3回ありました。
どれも簡単な試合ではなかったとはいえ、やはりプレイに時間がかかるタイプのデッキであることには違いなく、もう少し速くプレイできるようにしなければならないとも思いました。
急かされることこそなかったものの、僕のプレイ遅いなぁと思われた方がいましたら申し訳ございません。

優勝予想で僕に票入れてくれた人がいたり、TwitterやLINEで頑張ってねとかお疲れ様とか言ってくれる人がいたりと嬉しかったです。
この場を借りて改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
次は勝利報告ができるように頑張ります。

最後になりますが、対戦していただいた方、お話していただいた方、練習に付き合っていただいた方、運営の方、ありがとうございました。

今回はこの辺で。
では。

ポケカやってるオタクの日記。