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催眠をやるようになった切っ掛け?

今回は自己紹介の延長みたいな感じで、自分が催眠をやるようになった切っ掛けと、今のスタンスができるまでの経緯みたいなことを少し書いてみようかなと思います。
軽い読み物みたいな感じで楽しんでもらえれば嬉しいです。
(催眠のかけ方については、悪用や被害者を生む可能性がある観点から基本的に公開したり他人に教える予定はありませんのであしからず。)

もともと、催眠術というものはテレビや動画などで見たことはあって、そういうものがあるんだろうなと思ってましたが、一部はヤラセみたいなものもあって掛かったフリをしているという話も耳にすることがあったので、信じてる寄りだけど、半信半疑でもありました。
そして、自分がかけられるようになりたいとも特に思ってもいませんでした。

そんなある時、たまたまネットで脳イキに関する動画を目にしました。
それは女性が服を着た状態で、手を叩いている音を聞くたびに、身体をビクビクさせながら反応していて、他にも指を鳴らす音だったり、手を握っているだけで脳イキしているような動画でした。
それを見て衝撃が走りました!いったいなんだこれは!と。笑
こんなことができるのかと。
でも、確かに動画の女性達は明らかに演技ではなく、身体や下腹部が反応しているのです。
いろいろ調べると、それは催眠術を使って脳イキさせている、というのがなんとなく分かってきました。

それから自分が催眠を掛けられるようになりたいと興味を持つことになります。
ようは不純な動機です。笑
催眠を使って脳イキさせられるようになりたい、という動機としては一番多そうなものですね?笑
そこから自分なりにいろいろ調べたりして、なんとなく催眠の理屈やかけ方が分かるようになってきました。
ただ、この時に自分が参考にしたのは、いわゆる健全系の現象系催眠(エンタメ催眠)などの動画でもあったので、催眠にかかってるかどうかの確認を現象系暗示(手が固まってしまうなど)で行うというものでした。
(それが今のスタイルにもなっていますね)

次はかける相手を探さなければいけません。
そこで「チャット」でかけてみることにしました。
チャットは、文字を使って会話をするサービスで、アダルト系のチャットもあります。
たまにそういうところにも出入りしていたこともありましたし、そこでも催眠かけますとか、脳イキさせます、みたいなメッセージもありました。
ということで、最初は通話ではなくて、チャットの文字で掛けることに挑戦しました。(今考えるとこれはこれですごいことですが。笑)
何人かの方にやってみたら実際にかかってるような反応が返ってきて、これは本当にできるかもしれないとワクワクしたのを今でも覚えています。

ただ、チャットで催眠をかけていく中で、新たに分かってきたこともありました。
それは、「掛かっているフリをしている(嘘をついている)人がいること」と「催眠で被害に遭ってる人がいること」でした。
掛かってるフリをしている人については、やっぱり文字だけだと嘘も平気でつけるので、いたずら目的でそういうことをする人もいるし、いろいろ違和感を感じることも多くなってきて、いまいち信用度が高くないと思うようになりました。
また催眠被害については、解除してもらえなかったとか、変な暗示を入れられたから解除して欲しい、という相談が来るようになりました。ただ、これ自体もどうも嘘じゃないかと思うような内容も結構ありました。
(当時はその辺の判断もあまり分からない部分がありましたが、今考えると結構めちゃくちゃな話もありました。)
この辺で催眠のリスクや怖さ、悪用している人がいることも分かってきました。

そこで、次の段階として、通話催眠を始めることにしました。
通話であれば掛かったフリやいたずら、嘘などもかなり減るだろうと思いましたし、そもそも男性が女性と偽ってチャットしてる人もいるくらいなので、通話であればその辺も解決できます。
相手は主に催眠経験がある方を対象にして、相手からも催眠に関していろいろ教えてもらおうという魂胆です。笑

結果的にこれは大成功で、いろんな方と通話で催眠をやることができましたし、お相手の方から教えてもらうこともいろいろとありました。
自分なりに催眠をかけることに自信も出てきて、どれくらいの人がかかるのかとか、いろいろと学ぶことができました。

ただ、チャットというのは、ほぼ一回だけの関係で終わってしまうことが多く、連絡方法を交換することもほとんどできません。
だんだんと一回だけではなく継続的にやり取りや通話ができるような相手も欲しくなってきたため、土俵をTwitterに移して、自分のプロフィールやどういう方を対象にしているかや、どんなことをしているかなどをツイートで示すことで、より自分が望むターゲットに届きやすくしたわけです。

そこからもいろいろと変化もありましたが、おおむね今の催眠スタイルの土台がこの辺で出来上がったことになります。
ということで、だいぶおおざっぱではありますが、催眠を始めるきっかけと、今のスタイルに至るまでの経緯でした。

Kai@催眠

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