ストレイテナーという希望

2023年4月15日、新幹線を乗り継いで私は新潟にいた。ストレイテナー結成25周年のタイミングで始まった、””Silver lining Tour “”の初日を見にきていた。

新潟県には一度来たことがあったが、新潟LOTSはおろか、新潟市も初めてであった。とりあえず詳細は省くが、色々なことを秤にかけつつも偶然が重なり行くことを決心した…だって日本酒美味しいんだもん!

ツアー初日、とにかく想像を超えたライブの後、「武道館やります!」言われたのほんとに嬉しかったのが今でも思い出されるくらいであった。

そこからちょうど半年の2023年10月15日。
そこには満員の武道館、鳴り止まんばかりの喝采と百戦錬磨を渡り歩いたロックバンドがいた。ここにいる人全員ストレイテナーを大好きなんだなと思うだけで感無量。

ネクサスで始まるのとても嬉しい。絶対最後だと思ってたので初っ端から期待を裏切られたというか私が読めてない。さらに序盤からMelodic Stormを演るあたり歴戦の猛者である。つよすぎ。
新曲を唐突に混ぜるのに味をしめたのもとても好き。どんどんやって。
本編最後のROCKSTEADY はそんな言葉で片付けていいのかとは思うけど本当に特別なタイミングで聴くとエモいと言う。というか私の中でエモいって概念生まれたのはこのバンドのせい。

ホリエアツシ氏が自分の曲を、このロックバンドを誰よりも愛していると言われたら泣いてしまう。そんな人が私たちのことを希望って言ったけどこちらからしたらストレイテナーが希望なんだぜ、最高の相関関係。

5年後もその先もずっと健康に4人でロックバンドしてくれ。武道館また行くから!

あと最後のハンドマイクは目に焼き付けました。一生忘れてやらん。

公演終わってから感情のおかわりが凄すぎて感無量だったんだけど、Silver lining のあとにSilver lining が待っている。これ以上の希望はあるだろうか。

追伸 でも年内の予定は欲しいです!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?