女神杯ZEROを振り返って(運営編)
気が付いたら1か月経ってましたスミマセン。
この記事では、運営側の話を少し掘り下げていこうと思います。
大会を開催してみたいと考えてる方、具体的にどんな作業が必要か参考になれば幸いです。
必要だった作業(当日までの準備)
実施店舗・開催日の決定
まずはご協力いただける店舗がないと話に始まりません。
幸い、今回はキングジョイ様が全面協力してくださり、信じられないくらいスムーズに開催が決定しました。
開催が決定した時、既に開催日まで1か月を切っていました。スピード開催を快く承諾してくださったキングジョイ様、ありがとうございました。
※キングジョイ様では大会・交流会等の開催大歓迎だそうですので、ぜひお気軽に店舗の方へご相談ください。
決めておくべき事項は以下の通りでした。
参加費の有無、金額
貸し切りにしていただく台数
貸し切りにしていただく時間
当日のレイアウト
貸していただく設備(マイク、ディスプレイ等)
配信をするかどうか、する場合どの台で行うか
貸し切るための条件
尚、実際の会場の準備はキングジョイのスタッフおよびキングジョイアドバイザーのなすたろさん( @nasyan1106 )にご協力いただきました。ありがとうございました!
大会名の決定
ゲームパニックの超有能エースかねこの鶴の一声で決定しました。
ルールの制定
女神杯ZEROのコンセプトは以下でした。
BPLではあまり使われなかった楽曲が使われる試合が見たい。
BPLでは使用されないレベルの楽曲を使用した試合が見たい。
大会参加へのハードルを低くしたい。
といっても、お互いが理論値を必ず出せるような楽曲を入れると確実にEXCEED GEARが通るようになってしまいますので、以下のように選びました。
選択可能なのはLV18までとする。
LV17,18のPUC難易度が高い楽曲は除外する。
LV16はすべて使用可能とする。
LV12~15の中で上位譜面がある楽曲は無印・IIの譜面を使用可能とする。
上位譜面が存在しない楽曲は使用可能とする。(いつかの夢など)
できるだけ多くの人数が参加できるようにするため、対戦は一度限りのトーナメント形式としました。
実際のルールは以下の記事になります。
ポスターの作成
maruさんにポスターを描いていただきました。
ポスターを作成することで、大会開催の周知がスムーズに進みました。
また、スタッフのモチベーションもかなり向上しました。
maruさん、ありがとうございました!
それにしてもポスターかっこ良すぎませんか?
実際のポスターの画像は以下のポストをご覧ください。
名札の作成
もっともわかりやすい形で大会参加者に思い出として残るのはこの「名札」だと思い、今回も用意しました。
名札画像はOZ浜松大会のキャラクター画像に続いて未早さんにご用意いただきました。
いつもありがとうございます!
より実務的な話をすると、画像ファイルはできるだけ解像度の高いjpgでご用意いただき、実際の名札はコンビニのネットプリントで印刷、
印刷した紙はダイソーの名札入れに入れました。10個110円で買えるのはダイソーだけ。最高です。
スタッフの募集
当日大会を回すにあたって、以下の人材が必要となりました。
配信を管理する人
選曲画像を作る人、および選曲を聞く人
司会
配信で解説する人
試合後、リザルトを撮影する人(2名)
今回は以下の方々にご協力いただきました。ありがとうございました!
かねこさん
ちやさん
てんあさん
かむさん
りりあさん
駄々子さん
ACさん
解説は最初はスタッフを中心に行う予定でしたが、参加者名簿にはなかったのになぜか野生のプロこと野増菜よばてさん( @yamashina_4810 )がいらっしゃったので、彼を中心に回していただきました。ありがとうございました!
配信デザインの作成
配信ソフト(OBS)で使用するための配信デザイン画像が必要でした。
今回はゲームパニックの超有能エースかねこに丸投げしました。ありがとうございました。
エントリーフォームの作成
エントリーフォームの作成は、ゲームパニックの超有能アドバイザーてんあにお願いしました。
お願いした4時間後にできてました。速すぎるだろ!
賞状の用意
優勝者に渡す賞状、および賞状を格納する入れ物が必要でした。
今回、賞状関係のものは駄々子( @dadacomplex )さんに用意していただきました。ありがとうございました!
尚、賞状デザインをお願いしたところ、その日の夜にはデザイン案があがってきました。
速すぎるだろ!!!!!!!!!!
当日のタイムテーブル
メガミックスバトルは1曲30秒×12で6分、インターバル含めると7~8分程度かかります。
なので、スムーズに進めば1試合10分ちょっとなのですが、余裕を持って1試合15分でタイムスケジュールを作成して運用していました。
皆様にスムーズに進行していただいた結果、2回のメンテナンスを挟んだ上でもかなり早い時間にトーナメントを終えることができました。
最後に
実施決定から開催日までが非常にタイトなスケジュールで実施された本大会でしたが、皆様の多大なご協力のおかげで無事成功させることができました。ありがとうございました!
当日の動きはかなり行き当たりばったりなところもあったので、大会慣れしているスタッフおよび参加者の皆様が本当にありがたかったです。
今回の大会が良い思い出になっていただけていれば幸いです。
今後は当日の動きももう少ししっかりと決められたらいいなと思います。
ところで、女神杯「ZERO」ということは・・・?
今後にご期待ください。
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