前回進捗をあげた曲の完成版です。
ソフトは引き続きCubaseAIを使っています。
未ミキシング・マスタリングです。
前回からかなり間が空いて出来た二作目なので、
今後はもう少し短期間で更新出来たらと思います。


歌詞

眠れる夜はひとり待つ
光溢れた明日が来ること
寒空飾る星の群れ
ただ見上げては祈っていた

眠れる夜にひとりただ
儀式のように佇んでいる
軋む心が時告げた
留まる日は近いのだと

焦がれた叫びを聞こうとしても
もう届かない
純粋さと

声ならぬ声を抱き締めて
今宵ひとり　息と苦しむ
帰れる場所はただ一つ
震える手を繋いでほしい

道行く子らに過去を見る
幼さすがるこの絶望
戻らぬ日々が映す影
何処かへ消えた温かさ

焦がれた叫びを口ずさんでも
もう届かない
遅き世へは

声ならぬ声を抱き締めて
今宵ひとり　息を霞ます
帰れる場所はただ一つ
震える手を繋いでほしい

焦がれた叫びに似せてみせも
もう意味はない
殺した夢

もう聞こえぬ声抱き締めて
今宵ひとり　涙を散らす
得れない場所を想っては
蹲りただ　眠りを待つ

寄り添う星もやがて消え
今は何を描けるのか？