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2024/07/21 会話と本と音楽と

雑記

ここ最近、具体的にはここ1,2週間で、人とコミュニケーションをとる機会がずいぶんと多くなったような気がする。
というのも、最近になって試験対策のゼミなどに参加する機会が増えたことで、「友達の友達」みたいな範囲の人がじわじわと広がっていて、一緒に机を囲んで勉強をする機会がかなり増えてきたのだ。
このタイミングで増えていくの、なんだか不思議な感覚だ。そういうのって一回生とかで発生するイベントじゃなかろうか。でも、何はともあれ交友関係が広がっていくのはとても嬉しい。私は大学入ったら友達100人作るぞ、なんて意気込んでいた時期もあったので。
でも、仲良くなったはいいけれど、繋がり方的に当然全員が同じような学科の志望、つまり全員が院試で全っ然少ないイスを争うライバルなんですよね。どうして。
けれど、こうなったら致し方なし。みんなで仲良く血で血を洗うバトルロワイヤル、やっていきましょう。


音楽の話

日中、どんな行動をしているときも、基本的には耳元で何らかの音楽が鳴っている生活を送っている。
元々音楽を好んで聴く性分ではあるのだけれど、最近は特に外で過ごす時間が増えたぶん、「なんだか随分な時間聴いている気がするなあ」なんて自覚するようになってきた。自分が愛用しているのが骨伝導のイヤホンというのも拍車をかけているのだと思う。耳自体は塞がらないので、何をしていても常に音楽を流し続けることができる。しかも、イヤーカフ型なので長時間つけていてもほとんど気にならない。結果、いつでもどこでもBGMが流れている生活が生まれてしまった。

基本的にはApple Musicの「ディスカバリーステーション」というステーション再生をつけっぱなしにしている。ほとんど全くもって聴き馴染みのない楽曲しか流れないので、BGMにはもってこい。その上で時折、自分の琴線に触れるような曲とも出会えるということで重宝している。
数週間前まではなぜかオルタナばかりが流れていたけれど、最近はなぜかアイマスシリーズの楽曲ばかりが流れてくるようになった。はい、十中八九学マスの影響でしょう。

というわけで、こちらが最近出会ったgood musicたちになります。



本の話

今週はアニメを見る代わりにラノベなり漫画なりを読んだ1週間だった。

・恋する少女にささやく愛は、みそひともじだけあればいい

三十一文字(みそひともじ)ということで、短歌モチーフのラブコメディ。
とにかくヒロインのスクイさんが萌え萌えなのと、短歌という短かな文字数に想いを込めるメディアのテーマから言葉の解釈、人とのコミュニケーションの難しさ、それでも言葉に想いを込めようとする大切さ、といったラインの話に展開されていくのが非常に嬉しかった。
あと、チャット上での和歌のやりとりや通話が御簾越しの逢瀬に見立てられるのは目から鱗だった。ラストも豪快ながらも古典リスペクトな展開と、全体を通して現代文化と古典のリンクを描こうとしていたのもとても好ましい。タイトル回収も最高に気持ちよかったね〜。とても良い作品でした。

・ARIA 5巻

ついに1巻から季節が一巡。そして引き続いて美しく、温かな物語が綴られている。ページを繰るたびに心地よさと名残惜しさを感じて本当に凄いよ〜。
5巻の中のお気に入りの話は「舟謳」と「影追い」。特に影追いの緩やかな時間の流れ方が愛おしくてたまらない。めちゃめちゃ好きです、「サン・マルコ広場を楽しむ達人」さんのこと。

頑張って机の上に顔を出そうとしてる社長、かわいいね


ということで今回の日記はここでおしまい。
既に院試まで残り1ヶ月を切っていたり。気合い入れ直してやっていきましょう。



余談

・今回の日記は三点リーダーやら感嘆符やらを縛って書いていたり、しました。(そうなんだ

・はい、「私は週の半ばに睡眠時間を過剰に削って、白線リーリヤさんを解放するまで一気に学マスをプレイしてしまいました」の札を首から提げています、今

・それはそうと、嬉しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

・更に嬉しすぎるんですが!!!!!!!!!!!!!????????????

・学マスさん、本当に楽しいのだけど楽しすぎて時間が一瞬で、しかもごそっと消えてゆくのが恐ろしい、恐ろしい……


・来週は読んでいきたいな、巷で噂のあのライトノベルを………


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