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2023/10/20 文字と小話と

現在21日の1時手前。おもむろに点けた終末のワルキューレを零福登場まで眺めてからこのnoteを書いている。
釈迦vs零福、そういえば終ワルの中でも特に胡乱要素の煮凝りみたいな対戦カードだったなあ……と思い出してきた。や、釈迦以降の対戦カードは皆が皆「なんでそうなるんです!!??」みたいな感じなのだけど。まあ、間違いなくバッチバチに決まった外連と誤魔化しきれない胡乱ぶりを楽しむ作品ですからね、終末のワルキューレは……。

雑記

というわけで、書き始めたものの特に話題はない。まあ、備忘録的に書いていなかったここ3週間ほどの出来事をさらさらと書き連ねればそれなりの文字数になる気はするけれど、そこまでのモチベーションは残念ながら存在していない。なんなら既にまぶたが3割ほど落ちた状態で文字を書いている。まあ、手慰みに始めたみたいなものなので、適当に思い出したことから順に、適当に書いていくこととする。雑に物事を記していくことにしよう。

……と、割と内容の敷居を下げたはずなのだけど、思ったように文章が書けない。一応、何度か書いてはいるのだけど、「この話題、このnoteで出すのはどうなんです……?」と推定要らない自制が働きすぐに消してしまう。結果、十数分もの間この辺りで足踏みをしている。
なんで文章を書き続けられないのだろう。考えうる回答としてはもう全然思考が回らないほど眠いというのと、あとは私が考えしいなのだろうというのがある。

ここでちょっと話を変えようと思う。最後には上手いこと話題が繋がってくれることを信じて。
ここ最近、大学のサーに寄稿する用の短編をつらつらと書いていた。それで一応、初稿は完成したのだけど、読むとどうも違和感がある。それは作品の良し悪しというレベルではなく「私はこのテーマとマトモに向き合って書けたのか」という段階での疑念だった。
なんとなく面白半分で書ききってしまったような気がする。勢いで書いた上に、その文字には書こうとしたモノに対する誠実さが込められていないような気がする。そんな文章を胸を張って提出できるかと言われると……間違いなく無理だと思う。ただ、書き直そうにもどうにも筆が進まない。単純に読みやすいように書き直しても、気持ちばかりキャラクターの感情を緻密に描こうとしても、少々の校正でこの違和感が拭い落ちない。むしろ「この短編は今の自分の技量じゃあ書けないんじゃないか」とまで思ってしまっている現状だ。
で、これが結局何が問題なのかというと、もちろん自分が作品テーマと向き合えていない、というのもあるけれど、一番は自分が単純に人を傷つけるのがおそろしくてかなわない、ということ、だと思う。
磨ききっていない、無意味に角ばった形の言葉で人を傷つけるのが怖い。この場合の「人」は読者と、あとは創作の中にいる登場人物。彼らを無自覚に傷つけてしまうのが恐ろしい。もしどうしても人を傷つけてしまうのなら、その傷のつき方くらいは自分がしっかり理解していたい。でも、そんなことは到底短い間ではできない。
だから、足踏み。
自分でも傲慢な考え方な気はしている。でも、私が何かを書くにあたって大事にしていることもここに詰まっていると……思う。少なくとも、現在の自分について。

というわけで、話を戻す。やっぱり私は考えしいなのか、はたまた私が単純に失礼な文を書きがちで、より一層慎重に検討して文字を打たなければマトモな感触の文章にならないからか。どちらも、という可能性は多いにある。どちらにしたところでも、より早く文字を書けるようになりいのなら何かを「割り切る」ことを考えるしかないのだろう。ただ、それができるかどうか……。今後の重要課題だ。

先ほど思いついた案なのだけど、ひとまず短編の方は気心の知れた友人に投げ、頭を下げて感想をもらうことにしようと思う。それで、違和感の正体をどうにか突き止められたら改善するよう大胆に改稿を行い、突き止められなかったら……その時は、また白紙から書き始めることにしようと思う。
時間は無いけれど、最後までどうにか、やっていきましょう。


というわけで今回の雑記はこれでおしまい!(え、話題これだけ?(だって、もう本当に眠くなってきてしまったので……
もう少し頻度高くnoteを書くようにすればもう少し細かに話題が出て、明るめの記事になってくれる気がするのだろうけど……例えば週に一、二度とか、でも……。
とにかく、次は明るめの雰囲気の日記noteを出したいと……思います!!





余談
赤い公園さんの楽曲、初めて聞いたのだけどとてもとても良いな…………。





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