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年の終わり、年の始まりに「10の願いごと」。

 私は年賀状を書くのが嫌いだ。
 年賀状を書き始めたのは、広告代理店に勤めるようになってからで、営業には人間関係が欠かせないと気づいたから。

 広告代理店を退社して、フリーランスになってから、年賀状を出すのはやめようと思った。しかし、新年になると、クライアントから年賀状が届くので、仕方なく続けている。

 年賀状を出すからには、義理で出していると思われるのは嫌なので、宛名は必ず手書きにして、挨拶イラストも干支に因んだものを考えて手描きし、それをプリントしている。
 今年もそうした。今回、noteでは、年末年始の挨拶として「10の願いごと」のタイトルで、心の中にある計画・願いをイラストで描いた。2022年に実現できればうれしい。

 イラストの自分のキャラクターは、黒髪だが、ほんとうの私の髪は、雪のように真っ白。中学生の頃には白髪がはえ、40代の頃には頭髪の左右側面の部分が白くなり、今は頭髪すべてが真っ白になった。イラストで白髪にすると、全体の画像が白っぽくなるので、あえて黒髪にした。
 若く見せようとしたのではない (゚ー゚;)。

10の夢note

「10の願いごと」を考えるのに1日を要した。55歳の頃、残り少ない未来のこと、自分の人生を振り返ってみて、やり残したことはないかと真剣に考えた。小説を書きたいという夢は、45歳の頃、原稿用紙650枚ほどのSFを書いたことで実現した。やり残したことはたったひとつだった、完成したマンガ作品を描くこと。で、始めた。やればできるんだー、それが私の実感だった。

 年の終わり、年の始まりは、いい機会になる。あなたも、「10の願いごと」を考えてみては、いかが? 自分と真剣に向き合う日を、1年に1日くらい設けてもいいのでは。

↑あいみょん「猫」

マンガだけに集中した生活ができたら!! 夢はいつか現実しますか? 私はあなたに何をバトンタッチできるでしょうか。