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海外大会参加レポート


はじめに


この記事はShadowverse Advent Calendar 2021の投稿記事です
初めまして、九条かいこと申します。
先日、海外大会「Shadowverse WEEKEND」に参加してきたため、そのレポート記事となります。
まあもう2週間経ってるんですけどね。
元々はレポートを書く気はなかったのですが、アドカレの存在を知り、レポートを作成することにしました。
今後海外大会に参加したい、と思っている方の一助になれば幸いです。

なお、今回の記事はShadowverse OPEN様主催のShadowverse WEEKENDをベースとした記事となりますので、
大会によってフォーマットなどが異なる場合があります
あらかじめご了承ください。

動機


もともと、以前から海外大会には興味があったが、なかなか時間が取れず参加できずにいた。
今回はたまたま時間が取れたため、思い切って大会に参加した。

・・・というのは建前でぶっちゃけ、海外大会参加賞のサプライでマウントを取ったりなど
とりあえずイキりたかったからである。

大会参加まで 準備編


参加するにあたって、以前ランクマで当たった相手がShadowverse WEEKENDエンブレムをつけていたため、これを調べ、隙があれば参加しようとは思っていた。

そのために、まずは海外大会のフォーラムであるBattlefyのアカウントを取得することにした。
・・・ということをやったのが2020年12月か2021年1月ごろの話
それから1年近くアカウントを放置していた。
理由としては2つある。

まず一つ目が時間が取れなかった。
当時仕事を始めたばかりというのもあり、バタバタとしていてなかなかまとまった時間をとることができなかった。残業も多かったし。
海外時間基準で表示されており、日本時間に直すと平日の午前中や深夜に開催されるということもザラにあったため
さすがにそんな時間に大会に参加するのはとても無理な話であった。

二つ目はシンプルに存在を忘れていた。
時間が取れずにバタバタとしているうちにそもそも大会に参加しようという意識が頭から抜け落ちていた。
たまにふらっと思い出すときはあったが見に行ってみると直近で開かれる大会の情報がない、だめぽ
今回思い出したのはBattlefyから「シャドバの大会始まるぞ」という告知メールが来ていたからである。
時間を調べたところ、日曜日の午前開催だったので、これならいけると思い今回登録した。

大会に参加するにあたり、BattlefyのサイトからShadowverse WEEKENDに登録した。
必要事項はおおむねRAGEやJCGと変わらない。登録名とゲームIDとDiscordのID、それから任意でTwitterのIDを入力した。
一つ注意なのが、このページは全編英語となっている。日本語ページもあることにはあるが全部が翻訳されているわけではない。
とはいえ、英語にアレルギーがあるとかでなければニュアンスが読み取れれば英語を読めなくても問題はないと思う。
また、例によって18歳以上かの確認がされるが、ここはRAGEやJCGと違ってチェックボックスがない。
代わりに18歳以上(over 18)か18歳未満(under 18)かを手入力する。
日本語でも大丈夫かはわからないが、ここは英語で「over 18」か「under 18」と入力しておくことが無難だろう。

大会の参加フォーマットも当然英語で書かれている、
RotationやUnlimitedならわかりやすいが、今回自分はここでミスを犯していた。

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大会フォーマットにはReverse Take2と書かれていた。
自分はこれを最初何を思ったかローテーションBO3と勘違いしていた。

大会参加 当日編


当日の朝、何かがおかしいと思ってよく読んでみると上記の言葉が
Take2は2pickの英語版での名称だという知識は持っており、Reverseとついていることから
(もしかしてこれ2pick交換戦なのではないか・・・?)と嫌な予感がしつつ大会本番を迎え、対戦相手が立ててくれた部屋に入って画面上部のフォーマットを確認してみると

やっぱり2Pick交換戦やんけ!!!!!!!!!!!!!!!!!1111111111(1敗)

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※画面はイメージです。実際の試合画面とは異なります。

2pickならアリーナとかたまーーーーーーーーにルームマッチでやってるからわかるが、正直2pickについてそこまで知識があるわけではない。
交換戦は下位クラスを投げるのが定石っぽいけど正直2pickの下位クラスとか知らん。
まあでも何となくカードプール的にエルフとかしんどそうだなーーーーーーなんて思いながらエルフを選択してみると

意外と何とかなりました

対戦中まあこれが通れば勝ちだけどワンチャン負けかなーって手札だったが相手が負けを察したのか、あるいはシンプルに通信が切れたのか
切断をしてきた。

さすがに処理に困ったので運営チャットから運営に問い合わせ。
英検3級程度の英語力はあるがさすがにバリバリネイティヴの人と会話できるわけではない。
だが我々英語力クソ雑魚ジャパニーズには最強の武器がある。
そう、Google先生だ。
Google翻訳はたまにクソガバ翻訳があるが、おおむねニュアンスが伝わる翻訳をしてくれる。
会話程度なら問題はなかったし、運営も多少配慮してくれてるのかGoogle翻訳でも十分伝わってくれた。
何とか無事に勝利で処理してもらい、次の試合へ。
2回戦はエルフミラー。
pickエルフってやっぱりしんどいんですね。
危なげなく勝利し、途中親からのお使いが挟まり、ジャッジキルを怖がりつつ最終5回戦へ。
ここまで4-0、初参加の大会のほぼ初見のフォーマットで優勝してええんか・・・?と思いつつも最終戦では4回戦で投げられたウィッチを選択。
エルフいなかったし仕方ないね。

試合結果はというと、善戦はしたと思います。
最終成績は4-1でした。つまり察してください。
ランキングを見てみると負けた相手は2位の人、自分は3位でした。
がんばりました。

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感想


いやー、やっぱりたまに2pickやるのはいいもんですね(映画評論家感)
そもそも自分、競技2ピッカーじゃないので2pickは本当にお遊びでやる程度でJCGとか出るわけでもなく、
まじめにやる機会なんてなかったのでこれはこれで貴重な体験だったと思います。
まあそもそも発端はクソみたいな動機とクソみたいな勘違いからだったなんですけどね。

反省点といえばやっぱりフォーマットをちゃんと読んでいなかったというところですかね。
まだ2pickの交換戦だったから自分の知識で何とか出来たものの、これがもし1ミリもやってないし知識がない
アンリミだったら目も当てられないことになっているのは必至だったことでしょう。
もし次参加する機会があれば、次はちゃんとフォーマットを確認して自分の主戦場であるローテで結果を残したいと思います。
まずはグラマスになれという声が方々から聞こえる気がしますが無視します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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